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シャルルのlovely日記

私と旦那様のえっちな日常

エロ魔人(後半)
全話・ 1話~88話
前回の話・88話「エロ魔人(前半)」

89話 ホイップクリームでえっち編  その11
「 エロ魔人(後半) 」
※約4500字

「あっ!」

しまったと後悔する声をあげた。

エロ魔人様へお祈りが叶って旦那様のミルクが出たのは良いけど、そもそもお祈りしていたのは、嫌らしい味がもっと濃い味になるように、お祈りを捧げていたのであって、気持ち良くなって快感の絶頂を迎えるためだけではない。

う~、出しちゃったよ~
どうしよう~
また亀さん大きくなるかな~

後悔しながらも萎んでいく亀さんを股の三密に挟んでいるのに、いつまで経っても亀さんはピクピクして縮こまらず、硬くて大きいまま。

旦那様は亀さんをピクピクさせながら腰もピクピク震わしているけど

エロ魔人様、すごいです!
旦那様のミルクが出てしまったのに、まだ亀さんは元気なまま。まだいけます。すごいです!

心の底から歓喜し、股の三密で出てしまった旦那様の濃いミルクを指先で拭い取り、指先に絡めてペロリと舐め上げ、濃い旦那様の味を味わう。
私にとっては嬉しくなる味だけど、旦那様にはまだまだ不十分な味。

「えへへ…
 エロ魔人さま、まだまだ…」

しっかり旦那様が満足する味になるようにエロ魔人様へお祈りしながら、まだピクピク震えている旦那様のお尻をムニムニズボズボしながら幸せに導く。

「んほぉん… 
 おぉぉん… 
 エロ魔人、すごくエロいぃ… 
 ぅおぉぉん…」

旦那様は奇妙な喘ぎ声を洩らすも、その声を震わす。震える声の響きが私の心を刺激する。
そればかりか、ズキズキ感じながらも股の三密で擦っている亀さんが旦那様のミルクで泡立ち白くなって、どんな味かなと舐めるたびに、もっと旦那様のミルクが欲しくなる。
欲しくなるから、旦那様の柔らかいお尻をグニグニズボズボすると、亀さんがビクビクして素敵すぎる。

脳内がハァハァ興奮してたまらないから、可愛い声を上げている旦那様を愉しむと、亀さんが次から次へとドロッとした透明なミルクを吐きだし、蜜液と混じって、益々亀さんが泡立って白くなった。

これぞ、旦那様の生ホイップクリーム!

失敬。
思わず、興奮し過ぎて旦那様みたいなことを考えてしまった。
気を取り直して味を見てみる。

うん。すごく生々しい味。
これなら、きっと…

白い亀さんから泡立ったミルクを拭い取り、唇や舌に絡めて、口移しで味を確かめ合う。

どうだろう…
シャワーで、もうホイップクリームは落ちてしまったけど、たっぷりの蜜液と旦那様の味で、エロ魔人様へ望んだ嫌らしい味になっただろうか…
私にとっては嬉しい味だけど…
 
よだれを零しながら旦那様のお口の中で舌と舌を絡め、味を確認する。

旦那様も声を洩らしながら、舌を絡めてきて

「エロ魔人、まだ足りない? もっとしたい?
 そんなおねだりするような…
 本当にエロ魔人になったみたい…」

と、ブツブツ言いながらお祈りを捧げた。

お祈りの意味は、どういうことだろう…
嫌らしい味が足りな過ぎて、ついにエロ魔人様が旦那様へ降臨してきた?
っていうか、エロ魔人様化した旦那様? 
どうなっちゃうの…

「エロ魔人さま、もっとちょうだい」

心配ではあるけど、エロ魔人化した旦那様へ、もっと旦那様の味を出して、もっと濃い味になるように願いを込めて、グイっとお祈りする。

「ぅほぉん! 
 エロ魔人… 
 亀さんが…ビクビク…止まらない… 
 うほぉん!
 またいっちゃう!」

エロ魔人化した旦那様は、私の願い通りに股の三密で亀さんをビクビクさせながら、今にもまた旦那様のミルクを出しそうになってきた。

エロ魔人様、今度はしっかり受け止めます!

股の三密から手の平に変えて、亀さんの頭をゴシゴシしごいてあげながらも、しっかりお尻の穴をグニグニしてあげる。

「エロ魔人…もう…んほぉん!」 

亀さんがビクビクしながら真っ赤に染まり、旦那様が信じらないと言うような顔して腰をガクガク震わせている。間もなく旦那様が快感の絶頂を迎えて、ドピュと勢い良くミルクを出す表情になる。

短時間の間に、旦那様が連続で快感の絶頂を迎えるなんて、こんなの初めて。

すごく興奮して、すごく嬉しいから、旦那様が私にしているように、お尻の奥深くまで指を挿し込み、体内をムニムニ揉みながら、真っ赤な亀さんをヌチャヌチャと音を立てしごきあげる。

「エロ魔人… 
 もう… 
 んほぉ~~ん… 
 あぁぁぁ… 
 いっく―――っ!」

旦那様はキュンと私をときめかせる声を上げながら、真っ赤な亀さんから勢い良く熱いミルクを手に収まりきれないほどドピュドピュ吐き出して、快感の絶頂を迎えた。

「はあん…」

熱いミルクに歓喜の声を上げ、小さな手から零れるミルクがもったいないから、残りを恥丘で受け止める。

あれ?
ミルクが薄い?

少しドロッとしたミルクは出ているものの、どちらかと言うと透明な我慢汁に近い、半透明な白褐色のミルク。
少しサラサラしているような、ねっとりした感じ。

「すっ、すごい… 
 エロ魔人さま… すごい…」

初めて見る旦那様の半透明なミルクは、嬉しさよりも驚きの方が大きい。

「エロ魔人… そんなに亀さんの頭をしごかないで。
 亀さんが敏感になって、ビクビクしてたまらないよ」

私は初めて見る半透明なミルクに驚いているのに、旦那様が私のセリフみたいなこと言って、さらに追い打ちをするように驚かせてくる。

エロ魔人様… すごいです。
旦那様が可笑しくなるほど私みたいに悶えて、私みたいになっちゃうなんて…
私もお尻はきもちいいですけど、旦那様がこんなになるまでお尻の穴で感じるとは思ってもいなかったです。
エロ魔人様、ありがとうございます。

エロ魔人様へ感謝のお祈りを捧げ、早速初めて見た半透明なミルクを味見する。

ドロッとしたミルクの舌触りの中に、透明なトロリとした我慢汁の舌触りが混じっている。味は旦那様の味のまま。濃くも無いし薄くもない。いつもと変わらない味。
これでは、感謝のお祈りが台無し。
そればかりか、旦那様がまた残念がって落ち込んでしまう。

どうしよう…

「おっ! おっ! 
 亀さんの頭をそんなにナデナデしないで…」

あれ? 
どういうこと?

いっぱい半透明なミルクを出したのに、亀さんがまだ縮こまっていない。

旦那様のお尻の中が柔らかくて、温かくて、きもちいいから、まだ指を離していないから?

亀さんは大きいまま頭を真っ赤に染めてピクピクしていた。

エロ魔人様、改めてすごいです。
エロ魔人様はお尻の神様なんですね。
だって、旦那様がいくどもいくども、こんなに亀さんが元気なんですもの…
エロ魔人様へしっかり奉納できるように、私も私の味を濃くして魅せます。

エロ魔人様へ誓いのお祈りを捧げ、半透明なミルクと私の味を合体させれば、旦那様が満足する味になると思い、小さな手の平で受け止めた半透明なミルクを姫筒へ入れ、真っ赤な亀さんを姫筒奥まで一気に挿し入れた。

「はぁあん!」

「うぉほぉん」

私は姫筒へ亀さんが入った歓喜の声を上げ、旦那様はお尻でビクビク感じながら姫筒の柔らかい肉感を感じて愉悦の声を上げた。

「いっぱい出してね」

多量のミルクを姫筒の中で蜜液と合わせて圧縮すれば、きっと濃縮した味になって旦那様が満足する味になるはず。
指先で旦那様の体内を感じながら、姫筒では硬い亀さんを感じ、興奮と快感に負けないように、一生懸命腰を振り、旦那様をきもちよくしてあげる。

「エロ魔人さま、ミックス!
 どう? 
 きもちいい? 
 もっと私を感じたい?」

旦那様の答えを待たずに、お尻の穴へ入れている指を一本から二本に増やし、旦那様の体内をグニグニしてあがる。

「うぅほぉぉん…」

旦那様は声を震わし、亀さんがお尻に反応してピクピクする。お腹の中がくすぐったい。

「いっぱいいって、いっぱいだしてね」

「うぅほぉん… 
 エロ魔人、亀さんの頭がビクビク敏感になって、腰が引ける~」

興奮し過ぎている所為か、何とかエロ魔人と腰が引けるは聴き取れたけど、腰が引けるってどういう意味なのかわからない。

腰が引ける… 
腰が引く…
そうか… 立ったまま亀さんを入れているから姿勢が辛い?

旦那様が言った意味を少し考えていたら

「あわわわ… 
 いくいくいく… 
 あぁぁ、ああ
 あぁ―――っ!」

旦那様は大声を上げながら、快感の絶頂を迎えてしまった。
姫筒奥で熱いミルクを感じながらも、亀さんがすごくビクビク動くからくすぐったい。

エロ魔人様。すごいです。
こんなにお腹の中で亀さんがビクビクしているのを感じたのは初めてです。
もっと感じたいです。

姫筒でピクピクしている亀さんをもっと姫筒全体で感じたくて、腰をガクガク震わしている旦那様にも関わらず、お尻へ指を突き挿したまま腰を振り、姫筒全体で亀さんのピクピク感を感じる。

「うほぉぉん~ 
 エロ魔人… お尻… もうだめ~
 亀さんが敏感になって、腰が引けて、もうだめ…」

そうだった。旦那様は姿勢が辛いのだった。

「えへへ…」

とても興奮して愉しいお尻の禊祓が終わってしまうけど、エロ魔人様への奉納はお尻の昇天ではない。
旦那様が喜ぶように嫌らしい味をもっと濃い味にすることだから、もっとミルクが出るように、腰をガクガク震わせている旦那様を仰向けに寝かせ、旦那様の上に乗り、

「エロ魔人さま! 
 本格入魂! 」

とビクビクしている亀さんを姫筒奥まで迎え入れ、既に中に出したミルクと蜜液がしっかり混ざって濃縮するように、腰を上下に動かして、さらにミルクが出るようにする。

「いっぱいだして、いっぱいこいあじになってね…」

「うっほ、うっほ… 
 何だかわかんないけど… 
 うっほぉ… 
 エロ魔人、亀さんが中でビクビクして…
 うっほっ、うっほほっ… 
 腰もガクガク震えて 
 エロ魔人… もう限界…」

旦那様が今にも快感の絶頂を迎えそうな弱々しい声を震わせながら、お祈りを捧げている。
声のトーン、弱々しくて可愛らしい声、そして、旦那様がとろけて無くなってしまいそうな表情、どれも胸いっぱいに刺さり、私が爆発してしまいそうになるほど興奮して脳内がとろける。

私は余りの興奮に、旦那様の声だけで快感の絶頂が迫ってきた。

しかし、私はエロ魔人化した旦那様が満足する濃い嫌らしい味を作らなければいけない。
迫ってくる快感の絶頂に耐えながらも、絶対に喜ぶ濃い味を作ろうと、姫筒の中でも特に感じるGスポットに、ビクビク震える亀さんを擦りつける。

「はあぁん… ああぁん… 
 あぁぁん… 
 あぁあん… 」

「うほぉ… うほぉ… 
 亀さんがビクビクしてたまらないけど、エロ魔人、腰の振り方がえろい」

頑張って腰を振るも、お風呂に入る前、何回も快感の絶頂を迎えたから、身体が敏感になっている。
亀さんをGスポットに擦るたびに、腰の力が抜けてガクガク震える。それでも我慢して腰を動かし続けて頑張る。

「はあぁん…
 すごくきもちいい!
 かめさんのビクビクすごくきもちいい…
 あぁぁん…
 あぁぁん…」

「エロ魔人! 
 もうだめ、いっく―――っ!」

私が頑張っている中、旦那様は何かに憑りつかれたような顔して、熱いミルクを姫筒奥に流し込み

「エロ魔人さま!
 私もいっく―――っ!」

私も姫筒の中で熱いミルクを感じた瞬間に我慢の糸が切れてしまい、身体を大きく反らしながら、快感の絶頂を迎えてしまった。

すごくきもちよくて幸せになれたけど、それだけで終わってはいけない。
だって、旦那様が満足する濃い嫌らしい味を作らなければならないから。

まだまだ足りない旦那様の濃い味を求めて、ガクガク震える腰を我慢しながら振り続け、ミルクを流し込んだばかりの亀さんを擦り続ける。
しかし、さっきまで何度も快感の絶頂を迎えても、ピクピクしながら大きいままだった亀さんが縮こまっていく。

「エロ魔人さま… 
 がんばる…
 亀さん、もっとがんばって…」

エロ魔人様へお祈りを続けながら、縮こまっていく亀さんをまた大きくしようと腰を動かす。
でも

「あっ!」

縮こまって小さくなった亀さんがポロっと抜けてしまった。

「だめ! かめさん、だめ!
 エロ魔人さま! 
 もっとだよ… もっとしないと…」

小さくなった亀さんを姫穴に押し付けて、再び姫穴へ入れようとするも、小さくなってフニャフニャになった亀さんでは、姫穴へ入れることが困難。
それならば、また私の大きな胸で亀さんを大きくさせようと、旦那様に胸を触らせ、股の間で小さい亀さんを擦って、大きくする。
しかし、全然大きくならない。

最後の手段に打って出る!

亀さんを咥えようと旦那様の股間に屈みこむ。
すると、小さくなった亀さんは白いクリーミーな泡をいっぱい纏っていた。

姫筒の中でいっぱい溢れた蜜液と多量の熱いミルクが混じり合って濃縮した証拠の泡。
旦那様がいっぱい幸せになって、私も幸せになって、結び合った証拠の泡。

結びついた証ならば、旦那様が満足する嫌らしい味になっているはず。
小さい亀さんをしゃぶりつくようにお口へ頬張り

もにょ、もにょ、もにょ…
ぢゅぱ、ぢゅぱ、ぢゅぱ…

私の味と旦那様の味をお口の中全体に広げた。

え⁉ うそ⁉

濃縮したはずの嫌らしい味が全然できていない。
旦那様の味と私の味が混じった生々しい味…
これでは、旦那様が満足できなくて、まだ残念無念な顔して落ち込んでしまう。
もっと集めて、濃縮された嫌らしい味を作らないと…

小さい亀さんだけを頬張るのではなく、金袋や亀さんの周りまで舐め上げ、私の味と旦那様の味が混じっている泡をお口の中に広げ、濃くする。

旦那様はその様子をジッと大人しく見つめていて、心配そうに

「ねぇ、何回もいったのに、まだえっちしたい? 
 まだ足りない? 
 どうしちゃったの? 
 何かあった?」

とエロ魔人様へお祈りをした。
エロ魔人化した旦那様が心配している。

どうしよう…

まだ旦那様が満足する味になっていない。

「エロ魔人さま… ピンチ…」

ぢゅぱ、ぢゅぱ、ぢゅぱ、ぢゅぱ…

「ねぇ、本当にどうしたの?」

心配そうにしている旦那様が私をそっと抱き寄せ、私を心配そうに抱きしめながら唇と唇を重ね合わせた。

まだ満足するような濃い嫌らしい味になっていないのに、旦那様がこの味を知ってしまったら、また残念がって落ち込んじゃう。

エロ魔人様、大ピンチです!

私は焦りを隠せない。
旦那様はそのまま、舌と舌を絡めてきた。

だめ―――っ!

旦那様が落ち込む前に突き放し

「だめだよ… 
 まだ嫌らしい味になっていないんだから… 
 また落ち込んじゃう」

落ち込む旦那様は見たくないと、目をウルウル潤わしながら旦那様を見つめる。

「そうか…
 そういうことだったのか…
 ごめん、俺が悪かった。もう、大丈夫だよ」

旦那様は私の頭をナデナデしながら

「まだ変な妄想中だったんだね…
 もうエロ魔人は満足して帰ったし、俺も亀さんも充分に大満足した。
 もう、落ち込まないから、大丈夫だよ
 変な妄想から帰っておいで…」

と、また私を優しく抱きしめ、優しく包んで抱擁してくれた。

「えへへ…」

ついに旦那様の願いが叶えられ、エロ魔人様は天へお帰りになった。

「えへへ… 
 エロ魔人さま、まんぞく~」

私もニコニコしながら満足して昇天した。


「わあ―――っ!
 お風呂で倒れないで~
 お、お、重いよ~
 え、エロ魔人、た、たすけて~」


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