忍者ブログ

シャルルのlovely日記

私と旦那様のえっちな日常

丸見えの着替えと水族館
日常えっち編、前回の話
1話~48話
48話「はめ撮りと幸せなきつねさん」

日常えっち編49話 えっちな露出旅行その24
「丸見えの着替えと水族館」
※約3600字


入り江の形した海水浴場の端にある岩場で、砂浜から見えないようにひっそり隠れながらえっちした私たちは、脱ぎ捨てていた服を何事もやっていなかったように着て、砂浜のレジャーシートまで戻り荷物を持って車へ戻った。

車に戻った私は海で遊んでビシャビシャに濡れてしまった服が冷たくて気持ち悪いため、車のトランクに入っているバックから着替えの服を取り出した。
バックから取り出したのは、ワンピースと昨夜着ていたオフショルダーのトップスと少し短めのスカート。
どちらが良いか迷いながら見つめる。
濡れている服の下には、えっちなオープン下着を身に付けているために、露出している姫部やお尻、胸にスースーと海風が注ぎ開放感があって、乳首が起ってしまうとそのままの形が服の上に表れてしまい、旦那様が喜ぶ。
予定が全て終わってしまった今、これから帰るだけ。
帰るだけだけど、また車の中で旦那様とイチャイチャえっちするかもと思い、えっちな遊びがしやすい肩から胸元が大きく開いたオフショルダーのトップスとそれに合わせた膝上丈で少し短めのスカートを選んだ。

しかし、着替える場所が無い。

どこで着替えようかと思い、周辺をキョロキョロ見渡すと、車を停めている駐車場の隣に民家が1、2軒ほど建っており、ガランとしている駐車場は周辺から丸見えなので、どこで着替えようか悩む。

車に荷物を積み終わり着替えている旦那様の方を見ると、周りを気にせず既に砂だらけになった服を脱いでいた。
私は着替えている旦那様を見ながら『男の人は裸になっても周りを気にせず着替えられるから羨ましい』と思うも、早く着替えないとビシャビシャの服が気持ち悪い。

仕方が無いので人の気配が無い今、車の影に隠れて人に見られないように周辺をキョロキョロ見回しながら、青い空の下、素早く服を着替えた。

「なんで周りを気にしながら慌てて着替えているの? 車の中で着替えれば良いと思うよ」

旦那様にそう言われて、ふと考えると旦那様の言う通り車の中で着替えれば、周りを気にせずに着替えられる事に気付いた。
えっちし過ぎて頭が回らないのか、私はうっかりしていた。てへ。

そんな慌てん坊のうっかりさんを誤魔化すために、脱いだビシャビシャの服を旦那様に投げつけた。

「そういうことは早く言ってよね」
「普通の人は言われなくても車の中で着替えると思うよ」
「う・る・さ・い!」

旦那様に言い返されて自棄になった私はあとスカートを穿き替えるだけだったので、周りを気にせず素早くスカートを穿き替えた。

「えへへ…誰にも見られてないもんね!」
「俺が見てるよ」

「どうだった? 私の着替えを見て亀さん大きくなった?」
「日常からかけ離れた場所で着替えを見たから興奮したけど、亀さんは大きくならなかったよ」

旦那様がニヤニヤ嘘をついている顔をしたので、旦那様に近づき股間へ手を伸ばして亀さんを触って見たら、少しばかりムクムク動いて大きくなっていた。

「これはどういう事かな? 私が触った感じでは亀さんが大きくなっているように思えるけど…」
「ん~… 亀さんは俺から自立しているから…」

また旦那様がニヤニヤ嘘をついている顔をしている。

「そー」

そんな嘘吐きの旦那様をほっといて、私は駐車場から一段高くなっている所に上がり、最後に海を見つめ日本海を見治めた。

もっと海で遊んでいたいけど、明日は旦那様がいつも通り早起きして仕事なので、今から帰らないと家に着く頃には夜遅くになってしまうから帰らなければならない。
次に日本海を訪れられていっぱい海で遊べるのはいつになるだろう…
初めて訪れた日本海の海水浴場に寂しさが残る。
快い海風に髪を靡かせながら、とても楽しくていっぱいえっちした海を見つめていたら、旦那様も隣へやってきて旦那様も海を眺めた。

「すごく楽しかったから、もう少し遊んでいたいね…
 あっ、そうだ! 
 帰りが遅くなってしまうけど、水族館に寄ってから帰ろうか? 
 この海水浴場へ来る途中にあったでしょう水族館…」

日本海からお別れをしなくてはならない寂しさが込み上がっている私を慰めるため、旦那様が海を見つめながら明日は仕事だと言うのにそう言ってくれた。

まだ見知らぬ日本海の土地で旦那様とデートができる。

「うん! 行きたい!」

スカートがひらりと舞いスカートの中が見えてしまうのも構わず、勢い良く旦那様に飛びつき抱きしめ喜んだ。
旦那様も頭をナデナデしながら抱きしめてくれる。
私は言葉に表せない程、とてもともて嬉しい。

「もっといっぱい、ギューッといっぱいだきしめて」
「もう、わがままなんだから…」

旦那様が力いっぱい抱きしめてくれた。

「よし!このまま車までお姫様だっこしてあげる」

旦那様がそういうと片腕を私の首に廻し、もう片腕を膝裏に廻して、身体を踏ん張り、私を抱え上げてお姫様抱っこしようとした。

しかし

「おっ…おっ…お…も…い… むっ…無理…」

私の体重は標準的なのに、旦那様は真っ赤な顔。
力んだ顔して、力が足りず私をお姫様抱っこできない。

「女の子に重いなんて失礼でしょ…だらしないんだから。
今度はきちんとお姫様抱っこ出来るように身体を鍛えてちょうだい」
「俺、体力が落ちているのかな、出来ると思ったんだけど…うん。そうする…」

お姫様抱っこできなかったことは残念に思えたけど、私を思ってくれる旦那様が嬉しくてチュっとキスをしてから車に乗った。

時刻は日が傾き午後中ごろを過ぎていたけど水族館へ向けて車を走らせた。



車を走らせてから程なくして水族館にたどり着く。
水族館は広い駐車場が半分くらい車が止まっており、三階建ていやニ階建てであろうかそれなりに大きな水族館で水族館の目の前にはコンクリートブロックで整備された堤防があり、日本海が一望出来るようになっていた。
水族館に入るのは旦那様と結婚する前に見学した旅行以来だから、久しぶりに見学する水族館に入ることがドキドキワクワクしてどんなお魚さん達のいるのだろうと胸が躍る。

水族館に入館。
旦那様に甘えるように手を繋ぎベタベタ寄り添いながら入り口のロビーから抜けると、そこにはお魚さんに合わせた大中小の水槽が所かまわずびっしり並べて設置してあり、まるで建物が海中に入っているように思えた。

水槽の中にはいろいろな種類のお魚さんやクラゲが各水槽で泳いでいる。
その中でも人工的に自然の海底を真似た大きな壁一面に水槽があり、いろいろなお魚さん達は人工の海を自然の海だと思い、気持ち良さそうに水槽の中をゆっくりフワフワ泳いでいたり、素早くスースー泳いでいるお魚さん達がたくさん泳いでいた。

楽しそうに泳いでいるお魚さん達をニコニコ笑みを浮かべながら目で追いながら観察していたら、旦那様がそっと私の左側にやってきて、何気ない顔をしながら右腕を背に廻し、抱くように脇の下から胸まで手を回して、服の上から胸を持ち上げるように揉みオープンブラで服の真下にある乳首をムニムニ指を挟んで、私をえっちにさせようと悪戯してくる。

服の下は胸の大半を露出しているオープンブラジャーなので、直に旦那様の指が乳首に触れてくる感覚があり、乳首に甘いゾクゾクした快感を感じてしまう。思わず色香が漂うえっちな吐息が洩れそうになった。

旦那様に乳首を悪戯されながらも泳いでいるお魚さん達を見て、ふと目を下に移すと、胸の間に挟まっているバックのストラップでくっきりと胸の山が二つ出来ていて、胸の山頂には感じて起ってしまった乳首が服の上でポツンと浮き上がっている。
その浮き出ている乳首を旦那様は嬉しそうに指で挟み摘まんで弄ぶ。
水槽の透明な壁が鏡のように私達の姿を反射して、乳首を弄られているえっちな恥ずかしい姿を映し出していた。

イチャイチャしてえっちな気分になりたいのは山々だけど、今はお魚さんを観察していたい。観察の邪魔をしないで欲しい。

「お魚さんを見てるんだから、おっぱい触っちゃダメ」

壁一面の大きな水槽には私達の他にも見ている人がいるので、周りの人に聞こえないように小声でプンプン怒っているように見せた。
しかし、旦那様は怒っているように見せた私を無視して、乳首をムニムニ摘まみ続けながら小声で声をかけてくる。

「大丈夫だよ。皆、水槽の中で泳いでいるお魚さんを真剣になって見ているから…」

旦那様の言う通り、周りの人はジッとお魚さんを眺めていたり、指を差してお魚さんを追いながら見ていたりして、カップルもイチャイチャ寄り添うようにくっついて真剣にお魚さんを見ている。
旦那様が胸を悪戯してイチャイチャしている姿も周りにいるカップル同様、第三者の目から見ると、さぞや水族館でイチャイチャくっ付き盛り上がっているカップルに見えるだろう。

そんなことはどうだっていい。
私は旦那様とベタベタしながらでも泳いでいるお魚さんを見たいのだ。

コメント

コメントを書く