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シャルルのlovely日記

私と旦那様のえっちな日常

13話「デザートと快感の絶頂」
前回の話
日常はえっち編1話~11話
日常はえっち編12話「食事と遠隔ローター」

日常はえっち編13話 「デザートと快感の絶頂」
※短め2500字

旦那様の表情が嬉しそうな顔に戻り、また嬉しそうにスイッチを入れ、私がどの程度のマッサージだったら良いのかを聞いてきて、私は調度良いマッサージの振動を言って、振動を切り替えた。

姫筒を程好くマッサージされながら、またテーブルに身を伏せ笑みを作った。

それから間もなく、デザートが運ばれてきた。
旦那様は2種類のデザートを注文していて、一つはティラミス、もう一つはクレープのミルフィーユだった。

「食べさせてあげるね。はい。あ~ん」

旦那様がテーブルに腕を伸ばし身を伏せている私の口に、スプーンでミルフィーユを運んでくる。大きくお口を広げて、ハムっと咥えた。

「うふふ…甘くて美味しい!」

満面の笑みに旦那様はご機嫌が良くなり、嬉しそうにデザートを次々とお口に運び、それを私がハムハムして食べる。何だか幼稚になっているみたいで恥ずかしくなり姿勢を直した。

「はい。あ~ん」
「うふふ…美味しい」
「はい。今度はティラミスだよ。あ~ん」
「うふふ…美味しい…」

姿勢を直しても、旦那様は嬉しそうに次々とデザートを口に運んで来る。

「はい。あ~ん」

『う~ん、絶妙な旨さで味覚のバランスが取れている。とても美味しい…』

お口を開くだけで、お口の中いっぱいに甘く美味しいデザートの甘味が広がり幸せになる。
次々とお口に運ばれる幸福感で、いつの間にか目を閉じ、笑みを零しながらハムハムしていた。

「すごく良いうっとりした表情だよ。はい。あ~ん」

幸せな気持ちになる甘くて美味しいものを、お口に運ばれて、子供みたいにパクっと咥える私。
姫筒を適度にマッサージしている快感。快感で身体が崩れ落ちないように耐えて、我慢している私。
何て言えば良いのだろう。何だかわからない状況心理になった。

「ティラミスだよ。はい。あ~ん」

お口を開けるたび、ティラミスとミルフィーユの美味しさがお口で交互に広がり、心がとろけてしまいそうになる幸福感。その側で、姫筒から身体中に快感が駆け巡り私を悦ばせている。
幸福感と快感のハーモニーが、快感に耐えている私の気持ちを緩ませて、もっと刺激が欲しいような、今にでも快感の絶頂を迎えたいような、どこか変なえっちな気分になり、心が惑わされる。

「はい。あ~ん」

変にえっちな気分になった私は、レストラン内の雑音が耳に響いて聞こえて来るけど、雑音や周りの様子が気にならなくなり、快感に耐え我慢していた気持ちが崩れ始めた。

「はい。あ~ん」

『う~ん…美味しい、お口がトロける…がまんしないと…姫筒がビクビクしちゃう…』

「はい。あ~ん」

『美味しい…あん……姫筒がビクビクする…』

「はい。あ~ん」

『きもちよくて…ビクビクが止まらない…』

「はい。あ~ん」

『もう…ビクビク…がまんできない…』

「はい。あ~ん」

『うん。美味しいけど…もう…ダメ…』

「はい。あ~ん」

『イっちゃいそう…』

「はい。あ~ん」

『かまんしなきゃ…だめ』

「はい。あ~ん」

『ううううう…』

「はい。あ~ん」

『ううううう…』

「はい。あ~ん」

『イっちゃう…』

「はい。あ~ん」

『もう、だめ!』

「はい。あ~ん」

『―――――! ……』


ついに、快感に耐え我慢していた気持ちが跡形もなく崩壊してしまい、デザートをハムハムしながら、身体が耐えていた快感で硬直して、静かに快感の絶頂を迎えてしまった。

「どうしたの? 食べないの? お腹いっぱいになっちゃった?」

『どうしよう…イっちゃった…』

「はい。あ~ん」

『うふふ。美味しい…旦那様は、私がイっちゃったこと、気付いてないみたい…このままにしておこう』

私は快感の絶頂に達してしまったことを少し恥ずかしく思い、黙ったまま旦那様がお口に運んでくるデザートを咥え、ハムハムした。

「はい。あ~ん」

『何だか、とても気まずい…気がする…でも美味しい…』

「はい。あ~ん」

『うふふ…気付かないで嬉しそうに、デザートをお口に運んでくれる…楽ちん…』

「はい。あ~ん」

『美味しいけど…また、姫筒がビクビクしてきた…どうしよう…』

「はい。あ~ん」

『身体がビクビク震えちゃう…』

「はい。あ~ん」

『落ち着け私。美味しいデザートに集中だよ…』

「両方のデザート、もう少しで無くなるよ。口直しのカシスソーダだよ。はい。あ~ん」

『あぁ、お口がさっぱりする…あん!…ちょっと気を許しただけで…ビクッとくる』

「はい。あ~ん」

『やっぱりティラミスは美味しいなぁ…ああん…また、ビクビクが止まらなくなっちゃった…』

「はい。あ~ん」

『う~ん。美味しい…がまん…がまん…』

「はい。あ~ん」

『あはぁん…ビクビクが止まらない…やばい…きもちいい…どうしよう…』

「はい。あ~ん」

『やばい…がまんできない…うごくきもちいい…』

「はい。あ~ん」

『うぅぅ…美味しい…』

「はい。あ~ん」

『うぅぅ…がまんできないよ~…』

「はい。あ~ん」

『うぅぅ…もう…だめ…』

「はい。あ~ん」

『うぅぅ…美味しいけど…イきそうだよ…うぅぅ…』

「はい。あ~ん」

『うぅぅぅ…』

「はい。あ~ん」

『だめ…イっちゃっう…うぅぅ…』

「はい。あ~ん」

『はぁん…イっちゃっう…』

「はい。あ~ん」

『・・・・・・・・・・・・・・』

お口をパクパクしながら、身体が固まり、また静かに快感の絶頂を迎えた。

「フフフ…どうしたの?」

私はゆっくり目を開け、旦那様を見てみたら、目を丸くしとても興奮した顔で私の表情を覗いていた。
どうやら、旦那様は私が快感の絶頂を迎えたことを察知していたようだ。
私は旦那様にやられた様な気がして、とぼけて見せる。

「何でもないよ。とても美味しいデザートを食べさせてもらって、涙が零れるくらい、すごく感動していたの。すごく美味しくて…」
「ふーん、そうなんだ…じゃぁ…もっと感動できるように、スイッチを強くしてみようか?」
「だめ!」
「なんで?…もしかして~ …イっちゃったから?」
「うへへ…イってないよ~だ!」
「今すごく、顔が赤くなったんだけど?」
「うへへ…レストラン内が熱いの」
「ふ~ん」

旦那様がまた何が悪巧みを考え始めたような顔をした。私はすました顔して、残っていたデザートを食べた。その間も、動体は動き続け、強弱の振動を繰り返して姫筒をマッサージしている。


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