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シャルルのlovely日記

私と旦那様のえっちな日常

12話「食事と遠隔ローター」
前回の話
日常はえっち編1話~10話
日常はえっち編11話「繁華街のレストランと旦那様の悪巧み=遠隔ローター」

日常はえっち編12話 「食事と遠隔ローター」
※3500字オーバー

私も感じている事を隠さずに笑みを浮かべ、笑みを返す。

「その表情…うっとりしながら微笑んでいるの、すごくえっちに見えるよ」
「うへへ…」
「もう少し、えっちになって見ようか」

そう言うと対面に座っていた旦那様が私の隣に来て座り、ショーツの上でローター動体を抑えている私の手に、手を乗せ器用に動体をショーツの中に入れ、姫穴に動体を入れて来た。

「ぁん…うひひ…」
「すごく濡れてる…。これで感じながら一人で御飯食べられるね」

旦那様がまた座っていた席に戻った。

「いじわる!」
「ローター抜いたらダメだよ。さあ食べよう」

旦那様はニヤニヤしながら食事に戻り、それを見た私も程好い快感を感じながら食事をすることにした。

お肉を取り分けてモグモグ、ピザをカットしてモグモグ。サラダをモシャモシャ。おつまみをバリバリ。

味覚と快感。
一口食べるごとに、味覚と快感のバランスが崩れて、時々、姫筒に入っている動体が気になってしまう。
気になるたびに、ついショーツを触ってしまうけど食べ続ける。

「お待たせしました」

パスタが運ばれてきた。まだまだ食事が続く。

モグモグ、モグモグ、パクパク、パクパク、モシャモシャ…。

次第に美味しい調理を一口お腹に入れるたび、フォークを持っている手を休め、テーブルに肘を付き、手の平に頭を乗せた。
お腹に幸福感を満たすたび、味覚が弱まり姫筒をマッサージしている快感の方が強くなるからだ。
そうした中でも私の気持ちは、もっと美味しい料理を食べたいと、快感に耐えながら食べ続けた。
旦那様も私を見ながら嬉しそうに食べていた。


『う! ヤバい!』

快感に耐えながら、美味しい料理を集中して食べていると、姫筒に入っている動体が一瞬、ウインウインと暴れた。
振動が変わり旦那様の顔を覗うと、ニヤニヤ嫌らしい表情に変わっていた。

「いじわるしないで!」
「フフフ。快感を我慢しながら、食べている姿がとっても嫌らしく色っぽくて…」

旦那様もだんだんお腹が膨れて来て、食欲よりも私に意地悪したい気持ちになっているのだろうか。
ポケットに手を入れ、動体のリモコンを操作する素振りを見せていた。

美味しい料理の味覚、動体が姫筒をマッサージしている快感、どちらも欲しい気分で複雑な気持ちになる。周りから怪しまれていないか、少し不安になり周りをキョロキョロ見回した。

「どうなっても知らないんだから! 泣いちゃうかも知れないんだからね!」
「うんうん。いいよ。いいよ」

旦那様がリモコンを操作し、姫筒に入っている動体を今より強い振動に切り替えた。

「ぬふふ…、きもちいい…」

旦那様はニヤニヤ嬉しそうな表情のまま私を見つめ、また振動を切り替えた。

「ぅぅ…」
「どう? …まだいける?」

姫筒の中で動体の振動が強弱を繰り返しマッサージしてくる。
あまりにも気持ち良い快感だ。
隠すように感じてしまっている姿を周りの人に見られてしまうのではないかと、キョロキョロ周りを見回す。
そんな私の様子を見た旦那様がニヤニヤ嫌らしい表情を浮かべながら、また動体の振動を変え私を見つめる。

「ううぅぅ…ダメ。やばいよー」

動体の振動がじわじわ強くなり、強くなったと思ったら振動が無くなり、またじわじわ強くなって、強くなったら止まる。
姫筒肉を揉み解されているような感覚だ。
その感覚はあまりにも「きもちいい」。

『ああん…力がぬけちゃう…からだがトロけそう…』

姫筒肉を揉まれているような快感を堪えて、周りの様子をキョロキョロ見回した。
大丈夫。誰も私を見ていない。

快感を感じ耐えている姿が周りから怪しまれずバレないように、肘をテーブルに着き、下を向いて食事を続けた。

さっきまではモグモグ、パクパク、モシャモシャと美味しく食べられていたのに、今では強い振動で姫筒をマッサージされ、快感が頭の中をビクビク刺激し、食べ方がぎこちなくなっている。
身体も火照り、身体が熱い。気持ちを入れ替えるため長い髪をまとめて縛った。

旦那様は私の様子をニヤニヤ見ながら、パクパクと食を進めていた。


食が進み、もう少しで美味しい料理を全て食べ終わる頃、旦那様が不適切な笑みを浮かべ、リモコンを操作した。

『ん! やばい! んん―――――ん。やばい! …がまんできない…声が…もれる…』

動体の振動が強くなり、姫筒の中でブィンブィン強く暴れているのだ。

「あと少しで全部食べ終えるから、頑張ってね」
「がんばってじゃないよー、……げんかいだよー…」

強い振動と物凄い快感を耐えねばと眉間にシワが寄り、手に持っているフォークを置き、背もたれに大きく寄りかかり目を閉じた。

『姫筒から頭の中まで響いてくる振動、それに姫筒をマッサージしている快感…
周りから騒がしい話声が響いて聞こえ、食器にフォークが当たる甲高い音が響いて聞こえる…
ついさっきまではえっちな気持ちで興奮していたのに、目を閉じていると不思議な事に興奮している気持ちが落ち着いて来る…
他の客から感じている姿をバレないように快感に耐えているけど……誰も私を見ていないような気がしてくる…
イきたい気持ちを我慢しなくても良いかな…あぁきもちいい…でも…感じているところ、誰にも見られたくないし…ん~きもちいい……』


ガチャ。ガチャ。ガチャ。

突然、皿を重ねる音が響き、目を開けた。
私が目を閉じている間に旦那様が残りの料理を全部食べきり、ウエイトレスさんが皿を下げて戻るところだった。
私はその瞬間、目を閉じたまま感じていたところを見られてしまったのではないかと、顔に血が上り赤面になってしまった。

「もう! はずかしかったじゃない!」
「僕はね~、優しいからね~、ウエイトレスさんが来た時にはね~、ローターをね~、弱くしていたんだよね~」
「・・・・・・・・・・・」
「あれ? 気付いていなかったの? …もしかして、逝っちゃってた?」
「イってなぁい! …ちょっと考え事してたの! 本当だからね!」

テーブルに並んでいた空き皿を下げられ、カクテルグラスしか乗っかていないテーブルに腕を伸ばし、身を伏せながら満面の笑みを旦那様に向けた。

「きもちいい…」

また動体の振動が強くなり、姫筒をマッサージした。

「また、逝っちゃっうの?」
「イってなぁい…」

旦那様には、姫筒をマッサージされ快感で腑抜けになっている姿がイってしまったように見えたのだろう。
しかし、私はまだ快感の絶頂を迎えていない。正直に言うと、快感の絶頂を迎えないように耐えて、我慢しているのだ。
我慢している様子をテーブルに身を伏せながら、腰をクネクネ動かして見せた。

「フフフ…えっちだな~」
「えっちじゃないもんね~。えっちされているだけだもんね~」

ビクッと、腰が引けた。

「ううぅ!」

旦那様が、動体の振動を最大にしたからだ。

私は突然強くなった動体の振動で我慢の限界が超えてしまい、咄嗟に旦那様からリモコンを取り上げ、リモコンを操作して止めようとした。
しかし、操作が解らず、逆に姫筒の振動が身体中に響き渡ってしまう。急いで止めようとするが、操作が解らず止められない。ブイブイ動体が姫筒で暴れる。

「もう! どうやるの!」

操作が解らないので、プンプン苛立ちを見せながら、仕方なしに旦那様にリモコンを渡した。
力強くリモコンを渡された旦那様は、ニヤニヤした顔から一遍様変わりしてガッカリした顔になり、しょんぼり俯き、動体のスイッチを深いため息を付きながら渋々切った。

「そんなにガッカリした顔しないでよ。…少しならいいよ」

私は悲しげになってしまった旦那様を見て、咄嗟にリモコンを取り上げたことを、ちょこっとだけ反省して、満面の笑みの浮かべ慰めた。

弱い振動なら、まだ我慢できそうだし、それよりも、もっとえっちな気分になりたかったからだ。


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