忍者ブログ

シャルルのlovely日記

私と旦那様のえっちな日常

真理のあえぎ声
全もくじ
アイスクリーム屋さんの店長は32歳処女
8話「真理のあえぎ声」

「あぁん!」

やっと声を洩らした。
真理ちゃんのためにも、もう少し頑張らないと…

清楚な真理から想像もできないくらい、ムクっと大きくなったクリ。
郁夫はやっと聞けた声と大きくなったクリに男心を刺激されても、男を知らない真理を驚かせないように、指先でそっと優しく撫でるようにクリを摩った。

「っん… っん… ぁん…
 っんん… っん… ぁん…
 っん… ぁん… っんん…」
   
あぁ、真理ちゃん…
恥ずかしそうに声を抑えながら、声を洩らすんだ…
すごく良い声…
大きくなったクリをもっとグリグリ強く触ってみたいけど…

「ぁん… っん… っんん…」

可愛らしい喘ぎ声、最高―――!

初々しく感じる真理に男心が抑えきれないほど興奮するも、丁寧にクリを触ることを心掛けた。

「ぁん… っん… っん… 
 っんん… ぁん… っん… 」

いくおくん…

真理はビキビキくる快感を股の間から感じ、フワフワしてぼっとする夢のような世界から気付き目覚めた。
気付いた時に、郁夫に抱きしめられながらクリを触られていた。

どうして、今のようになったか思い返すも、キスがきもちいいと感じてから先の記憶が曖昧。
すごく複雑な気分。
そんなことよりも、裸の私を抱きしめられている方が居ても立っても居られないほど、恥ずかしい。
恥ずかしいけど、きもちよくて、とろけ堕ちそう。
きもちいいけど、揶揄われて《からかわれて》いるみたいで、嫌《いや》。 
嫌《いや》だけど、ずっと想っていた大好きな郁夫君に抱かれて、とても嬉しい。

「ぁん… っん… ぁん… 」

いくおくん…

真理はぎこちないキスを続けながらも全ての気持ちを受け入れ、郁夫をギュッと抱きしめた。

「真理ちゃん…」

郁夫は真理の気持ちを知らない。
真理がグッと抱きしめて来たことから『もっと』と捉え、指先でそっと摩っていたクリを指の間で挟み、転がすように擦ってあげた。

「あっん…」

ビクビク感じていた快感が強いビキビキ感へ変わる。

「ぁっん… っんん… ぁん…
 ぁん… ぁん… っん… っんん…」

真理は生まれて初めて大好きな人に抱きしめられ、自分の指じゃない男の指で感じている。
心も身体も許した想い人だと想えば、クリの感度が上がり、心も高揚する。

いくおくん… きもちいい…

「ぁん… っん… っん…
 ぁっん… ぁっん… っん…
 っんん… ぁん… っん…」

舌を絡めたキスから洩れてくる声が大きくなり、身体が熱く火照ってくる。

郁夫は男心が高揚しても迷っていた。
真理の様子を見ながら姫膜まで指先を伸ばした方が良いのか、それとも、一度クリで絶頂を味わせてから姫膜まで指を伸ばした方が良いのか、今の真理の感じ方だとわからない。

ぎこちないキスをしながら喘ぐ真理がグッと棒亀に利いて入れたくなるが、もっと感度を上げるため、また柔らかくなってきた乳首を乳輪ごと唇に含み、凸と起たせる。

「あぁん… あっん… 
 っん… ぁっん… ぁん…」

感度良好。
今ではすっかり清楚感が無くなり、艶っぽくなって、すっかり感じている表情になっている。
声もしっかり感じている声を洩らし、しっかり恥ずかしそうに喘いでいる。

あれ?… 
もしかして…

郁夫が処女だと思ったのは、真理が極端に恥ずかしがるからだ。
今、艶っぽく感じている真理を見たら、そうじゃないかも知れないと思った。
もう一度、確認するように顔を覗く。
やはり、目尻を下げてうっとりした艶めく表情だ。

ともあれ、触って見ればわかること。

郁夫は今から触るよと、ギュッと優しく細い身体を抱きしめ、凸と起った乳首を甘く吸い上げながら、湿った指先を滑らせ、姫口を触れてみた。

「はぁあん… 
 ぁぁん… ぁぁん… 」

触れた瞬間、期待するような声を洩らし、悦んでいるようにも見えた。
それも、痛がる様子がない。

あれ? 
思い違いだったかな…

真理は姫口も触ってもらいたくて、身体がジンジンウズウズしていた。
そんな中、姫口へ触れてもらったのだ。きもちいいはずだ。
問題はこれから。
一人えっちでは、ここまでは良くやっている。
姫口がキュンキュンして止まない時にだけ、指を入れてみるけど、すごく痛くて、すぐに離してしまう。
だけど、今は大好きな郁夫に触れてもらっている。

ずっと寂しい想いをしていたけど…
いくおくん、いいよ… 

真理はずっと心の準備をしていた。

郁夫は真理が感じているなら、と恐る恐る指先を姫膜へ入れてみた。

「ひゃっん!」

思わず、変な声が出てしまった。
初めて自分の指じゃない郁夫の指が入ってきたから、驚いただけ。
まだ指先だけではそんなに痛くない。

「だいじょうぶだよ…」

乳首にある郁夫の頭をギュッと抱く。

郁夫にはその声がはっきりと聞こえなかったものの、それが合図となり、痛がらないのならと指元まで入れてみた。

「うぅぅっ… 
 うぅぅっ… 」

この声…
それに、メリメリと肉筒をこじ開けるようなこの肉感の感触…
やっぱり、真理ちゃん処女… 

「うぅっ… うっぐ… っん… うっぐ… 」

ビリビリメリメリ姫筒が裂けるような痛みがズッキーンズッキーン奔り、身体が跳ね上がりそうになる。
だけど、大好きな郁夫の指だから、自身の指より痛くない。しかも、少しきもちいい。

「あん… うぅっ… っん… うっぐ…」

すごく痛そうな声…

郁夫は痛いのが大嫌いだから、真理の痛みが伝わってくる。
そのまま続けた方が良いのか、心の中で迷う。

「あっん… うぅっ… うぅっ… あん…」

真理は郁夫の頭をギュッと抱きしめながら、もう少し、もう少しできもちよくなりそう、と痛みに堪えて頑張っていた。
郁夫は大きな胸に顔を圧迫されならも、真理の顔を覗くと、すごく痛そうにしているのが見えた。すごく痛そうだと知ると、聞こえる声が悲鳴のように聴こえて耐え難い。

「あっん… うぅっ… あん… うっぐ…」

今日は処女ってことが確認できたし、すごく痛そうにしているから、これまでかな…

痛みの所為で、潤っていた姫口が乾いてきたこともあって、そっと指を抜いた。
しかし、真理が抜かないでと、手を重ねてくる。
真理の気持ちを察するも、悲鳴に聞こえる声が耐え難い。
処女だということも確認できたから、クリで絶頂へ導いてあげようと、痛みで少し柔らかくなったクリを指腹で触り、そのまま左右に擦ってあげた。

「あん… ぁん… ぁん… あん…
 ぁん… っんん… あん… ぁん…」

少し痛みが残っているけど、郁夫に優しくしてもらっていることがなによりも嬉しい。
胸の前の郁夫の顔を包み込むようにギュッと抱きしめ、目尻から一滴の涙が零れた。

「ぁん… いくおくん… あん… あん… 
 あん… ぁっん… あん… ぁっん…」

痛みが消えたのか、先程より喘ぎ声が大きくなり、また姫口がじんわり潤ってきた。
郁夫は指先へ蜜液を絡めて、クリを触る。

顔の柔らかい乳圧もきもちいいけど…
ヌチャヌチャのクリもコリコリ硬くて手触りもきもちいい…

郁夫は姫口へ指を入れたくなる気持ちを抑えるように凸と起った乳首を唇へ含み、絶頂へ行かせようと硬くなったクリを左右に擦る。

「あん… あん… あん… あん… あん…
 いくおくん… あん… あん… あん… だめ…
 あん… あん… あん… きもちいい… あん… 」

充分、感度が上がって来たのか、郁夫の顔を抱きしめながらも、艶っぽい声を洩らし、初々しく喘いでいる。

「あん… だめ… あん… あん… だめ… 」

喘ぎ声に混じる『だめ』の声に合わせて、郁夫の顔をギュッと抱きしめられ、乳首を含みながらも、どこか息苦しくなってくる。とうとう絶頂が迫ってきたのだろう。

「真理ちゃん… いっちゃっていいよ…」

ずっと想っていた郁夫と、今こうして結ばれ、その想いが高揚するに連れて、ビクビクくる快感も高揚してくる。真理は迫ってくる絶頂が耐えられなくなってきた。

「あん、あん、あん、あん…
 あん、だめ…
 あん、あん、もうだめ…」

身体が熱く火照り、息が荒くなって洩れる声が止まらない。
郁夫も真理の声に合わせて、擦る速度を上げてくる。

「あん、あん、あん、あん…
 いくおくん… あん、あん…
 もうだめ… あん…」

ビクビクくる快感が頭の中までビッキーンビッキーンと響いてくる。絶頂があと少しのところまで迫ってきた。

もう、我慢できない… いく…
いきそうだけど、イっているところを郁夫君に見られたら…
顔を見られなくなるほど、恥ずかしい…

「あん、あん、あん…
 いや… あん、だめ… あん…
 あん、あん、あん、だめ…」

「我慢しないでイっていいよ…」

郁夫の声に気付き、郁夫の顔を見ると目を閉じて乳首を口に含んでいた。

これなら、見られないかも…

大好きな郁夫の前で絶頂を迎えるなんて恥ずかしいけど、そんな悠著なこと言っていられるほど、迫っている絶頂は耐えられない。
もう我慢できないから、抱き寄せている郁夫の頭を大きな胸に埋め、恥ずかしい姿を見せないようにする。

「あん、あん、あん、あっん、あっん
 もうだめ、あっん、あぁん、あぁん、あっん
 あぁぁっん! 
 あぁぁっ―――ん!」

どうしよう…
大好きな郁夫君の前で絶頂を迎えちゃった…

真理ちゃん、色っぽい声を出しながらイっちゃった…

息苦しかった柔らかい乳圧が緩み、真理の顔を覗くと、腰をガクガク震わせながら、一人着替えるのがやっとの更衣室で、力尽きたかのように座り込んでしまった。

「真理ちゃん、大丈夫?」

力が抜けて立っていられなくなった真理が見上げると、そこには心配そうな顔をしている郁夫の顔があった。

嬉しいけど、恥ずかしい…

真理は絶頂を迎えて力が抜けた姿を見られ、今まで感じている恥ずかしい姿を隅々まで見られたような気がして、今更ながら顔を紅く染めた。

「大丈夫… わたし着替えても良いかな?」

おかげで、急に冷静さが戻ってきて、今したことへ破廉恥さを覚え、思っていないことを口走ってしまった。

驚いた郁夫は

「うん…」

と、一言だけを残し、カーテンを閉めた。


もくじへ戻る

コメント

コメントを書く