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シャルルのlovely日記

私と旦那様のえっちな日常

BBQとスケスケの胸ポチ その3
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私と旦那様の日常 
 ~海でLoveLoveキャンプ編~
 10話「BBQとスケスケの胸ポチ その3 」

 ぷんすか怒る私から離れた旦那様は炭火の向こう側に退散して、炭火を挟んで対面する形でお肉を囲んだ。

「ふんふん。なるほど、なるほど… 」

 何がなるほどなのか、知らないけど、ぷんすか怒りながら私の取り分であるお肉と野菜をひっくり返す。

「おぉ、いいね~ 
 少し前屈みになると、おちくびちゃんが見えそうになって、とても良い~」

 キャミソールの襟元を閉じながら

「何が良いの~? 亀さんにいいの~? 」

 と機嫌悪く言い返す。

「まだ怒っているの?
 そんなに怒っていると、可愛い顔がシワだらけになるよ」

「可愛い顔がシワだらけにならないように、お肉は全部いただく」
 
 旦那様に言い返されてムッときたから、旦那様の取り分であるお肉も私の陣地に入れて、私の取り分も含めて一緒にお肉を焼く。

「ずるいよ」

「ずるくな~い」

「そんなに脂っこいお肉を食べたら太るよ」

「ふとらな~い」

「顔がテカテカになるよ」

「テカテカにならな~い」

「おちち大きくなるよ」

「うむ⁉ 
 むむむ… 」

 今でも充分大きいけど、嬉しいことだから言い返せない…

「俺の勝ち!
 俺が勝ったから、おちち見せて」

「いやだ」

「いやじゃないよ。
 ボクが勝ったのだから、お乳はボクのもの。
 だから、お乳を見せなきゃならない義務がキミにはあるんだ」

「そんなのな~い」

 今度は、勝ち誇った旦那様が自分の陣地にお肉を全部集めて、私の陣地は野菜だけになる。

「ずるい!」

「ずるくない」

「そんなにたべたらふとる」

「大丈夫。食べたら食べた分、筋肉に変わるから」

 旦那様が「ほら」と四つに割れたお腹を見せてくる。
 何を言っても無理そうだから、お肉を全部取り返して私の陣地に入れる。
 すると、また旦那様が腕を伸ばして乳袋を触ってくる。

「ほら。またおちちが見えそうになった」

「ほんとう?」

「本当」

 旦那様を疑って、露出が大きい谷間を見ながらお肉をひっくり返してみると、旦那様の言う通りキャミソールが垂れ下がって、ぷるぷるの乳袋どころか桜色の◎凸乳肌までチラッと見えそうになっていた。
 
 そして、チラッと見そうな◎凸乳肌をちゃっかりムニュと触ってきて、「ほら」っとにっこり笑顔を見せてくる。

 どうやら前に屈むたびチラっと◎凸乳肌が見えそうになるから、そのたび乳袋を触ろうとしてくるみたいだ。

 それなら、胸チラしないようにすれば良い。

 背筋をピンと伸ばして、大きな胸をシャキンと張り、前屈みにならないように不自然な姿勢でお肉をひっくり返す。

「どうだー」
 
「胸チラしないように努力しているみたいだけど、逆にスケスケの胸ポチが目立つよ」

 そう言われてみると、そうだった… 
 
 他に何か良い方法はないか考えてみると、ふとあることに気付いた。

 それは、旦那様が正面にいるから旦那様がいる分、壁になって周りからはスケスケの胸ポチが見えづらくなっている。つまり、旦那様が胸ポチや胸チラを防いでいるということ。

「みたければ、みるがいい!」

 私は自信満々に胸を張り、スケスケの胸ポチを見せつけるように、アツアツの美味しいお肉をハムっと頬張った。

「う~ん~おいしい~ 」

 私が堂々と胸を張ってお肉を食べるものだから、逆に旦那様がおどおどし出した。

「どうしたの? まわりをキョロキョロみて…」

「いや。なんでもないよ…
 周りが騒がしいなぁって思っただけ…」

 そう言って、旦那様が目をギラギラ輝かせる。
 どうやら、旦那様も周りの様子を確認して気付いたらしい。
 旦那様が壁になってスケスケの胸ポチを周りの人から防いていることを。

 旦那様の顔をジーっと見つめて警戒していると、調度お肉が焼けてきた。
 ジーっと旦那様を警戒しながら、焼けたお肉を私のお皿に乗せる。

「ねぇ… バレているよ。
 ジッと俺の顔を見たまま俺の分までお肉を取って! 
 そんなにお乳を大きくしたいの? 」

 旦那様はムッと怒っているようだけど、気にしない。
 返事を返す代わりに、大きい乳袋をポヨンポヨン揺らしてやった。

「そんなに大きくしたいなら、好きなだけ食べるがいいさ! まだあるんだから!」
 
 不貞腐れた旦那様が、また新しいお肉を焼き網にぽんぽん乗せ始めた。
 その様子が可愛らしくてキュ~ンときたから、「あ~ん」とお口にお肉を運んであげた。

「う~ん~美味しい~ 」

 旦那様が満面の笑みを浮かべてお肉をモグモグする。
 私も一緒に「おいしい~」とお肉を食べて、ニコニコ笑みを浮かべた。
 そうして、美味しくモグモグしていたら、またちゃっかり◎凸乳肌をムニムニ触ってきて、また凸と起たせてくる。
 せっかく胸ポチがおさまっていたのに、とムッとするも、お肉が美味しいから機嫌は悪くない。そのままやりたいようにやらせてあげた。

 モグモグ、ムニムニ…

「う~ん~おいしい~
 おちち、さわりすぎだよ。もうすこしがまんしたら? 
 う~ん~おいしいね~ 」
 
 ◎凸乳肌をムニムニ触られながらも、美味しいお肉を味わっていると…

 嫌な気配が―――。
 
 その方向を探ってパッと見ると、隣のグループよりさらに離れた所でBBQをしているグループ。そのグループの中に一人の男性がジッとこちらを見ているのを見つけた。その視線は、間違いなくスケスケの胸ポチを見ている。

「みられてる!」

 とうとう見られてしまい、スケスケの胸ポチを隠す。
 
「どうしたの?」
 
 気付いてない旦那様が不思議そうな顔をして私を見る。

「みられてる」

 と、小声でひとこと言うと

「恥ずかしいの~」

 と、頬を紅く染めている私を揶揄ってきた。

「もうー」

 ムッと怒って見せると、こちらを見ている男性もこちらに気付いたのか、知らんぷりした様子で仲間の中に戻って行った。

「ふぅー、よかったー」

 ひと安心すると、

「どう? 見られて興奮した?」

 まるで私が痴女みたいに揶揄ってくる。

 スケスケの◎凸乳肌を見られて、とても恥ずかしかったのに、まるで他人事。

 私は涙目になって、子供が駄々をこねるように手足をバタバタして暴れてみせた。

「みられた。みられた。みられたー!
 わたしのちちみられたー! 
 みられた―――!
 スケスケみられたー
 わたしのちちみられた―――あ―――!」

 手足をバタバタして暴れている様子を、旦那様は可愛いなぁとニヤニヤして眺めている。
 それから、またそっと手を伸ばして乳袋を触ってきた。

 全然反省してない。

 ムッと来たから、旦那様の手をパチンと叩き、ぷんすか怒る。

「ちちさわってごまかすなー!
 しっかり壁になってちちまもれ~! ちゃんとちちかくせー!」

「可愛いなあ~ 
 プンプン怒っているところも可愛いよ~
 うんうん。そんなに見られて恥ずかしかったんだね。
 うんうん、可愛いなあ…」

 私がぷんすか怒っているのに、とぼけた顔して私の横にちょんと座ってくる。
 何してくるのかと思えば、私を慰めるようにチュッとキスをしてきて、頭をなでなでしてくれた。

「えへへ…」

 すぐチョロくなる私。すぐデレデレして甘える。

「そんなことしてきて、ごまかしてもだめー
 ちゃんとそっち行って、ちちかくすの 」

「もう甘えちゃって~
 本当かわいいんだから~ 」

 旦那様もデレデレして、私を慰めるキスをチュッチュッとしてくる。
 しつこくチュッチュッとキスをして来るものだから、くすぐったくて仕方ない。旦那様の顔をひょいとよけた。

「えへへ。いつまでもこうして、ちちくるくるしていたら、またみられるー」

「え? 見られたいの? 見られたいの? 見られたいの~?」

 と、揶揄いながらも、またポヨンポヨンの谷間に口づけをしてきて、そのままスケスケの◎凸乳肌までお口を這わせる。そして、凸と尖っている胸ポチをチュパチュパと甘く吸ってくる。

 ゾクゾクゾワゾワしてくすぐったくも、甘きもち良い。

 また、夫婦のイチャイチャを邪魔するように嫌な気配を感じた。

 その嫌な気配を追うと… 

 さっき見ていた人のグループの人がニ、三人こちらを見ていた。

 慌てて「こっち見ている人がいるよ!」と旦那様に注意するも、旦那様は凸と尖った胸ポチをチュパチュパし続けて止めようとしない。

「もー!」
 
 恥ずかしいからムッとするも、旦那様はチュパチュパを止めない。
 たぶん見られているのは、イチャイチャしているところで、スケスケの◎凸乳肌は旦那様が邪魔になって見られてないはず。

「そんなにチュパチュパしたいなら、ずっとチュパチュパしてろー
 わたしは、おにくをたべるぅ~ 」
 
 顔が熱くなるぐらいとても恥ずかしいけど、チュパチュパしている旦那様よりも美味しいお肉の方が断然良いから、チュパチュパしている旦那様をそのままにして、旦那様が奮発して買った高いお肉を一人でパクパク食べた。

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