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シャルルのlovely日記

私と旦那様のえっちな日常

静かな海岸。すっぽんぽん
目次・全編タイトル
目次・海でLoveLoveキャンプ編

私と旦那様の日常 
 ~海でLoveLoveキャンプ編~
 15話「静かな海岸。すっぽんぽん」

「さびしくなっちゃったね…」

 私と旦那様、イチャイチャ抱き合って誰もいなくなった海辺を見渡す。
 砂浜の広さは、400メートルトラックぐらいあるだろうか、広いようで狭い砂浜に私達のテントだけポツンと立っていて寂しさを感じる。

「なんだか寒くなって来た。陸へあがろう… 」

 寂しい雰囲気に合わせて、ザブーンザブーンと波の音だけが聞こえる静寂さ。
 その静けさで急に身体が冷えて来たのだろう、旦那様の身体を見ると、鳥肌が立っていた。
 
 私も寂しくなった雰囲気でテンションが下がったから、旦那様と手を繋いで誰もいなくなった砂浜へ戻った。

 波打ち際の砂浜に戻ると、まだ熱が残っている砂へ旦那様と一緒に腰を下ろして日光浴をする。
 
 暑い陽射しで旦那様の身体を温めながら、オレンジ色の空になってきた海の景色を眺めた。
 
 ここまでは楽しく遊んでいたけれど、これから夕方になって本格的なキャンプが始まる。
 初めてのキャンプだから、分からないことだらけで、ドキドキワクワクする。
 もう少し日が暮れるまで遊んで、夕飯を作って食べて、そのあとはキャンプファイヤーしてフォークダンス…

 フォークダンスの後は、何して遊ぼう…

 これから行う楽しい行事を考えていたら、強い陽射しで肌が焼けてジリジリする。
 暑いから身体を温めている旦那様を置いて、また海に入って遊ぼうと、立ち上がろうとしたら旦那様が手を伸ばしてきてふわふわの乳袋をムニムニ軽く揉み始めた。

「あちゅい。わたしからはなれてちょんまげ」

「な、何そのお義父さん譲りの寒い親父ギャグは? 
 亀さんが豆粒になるほど体が冷えて寒いのに、よけい寒くなってくるよ…」

「かめさんがまめつぶ?」

 聞き慣れない言葉。って言うか初めて聞く。
 いくら想像しても、どんな亀さんか、分からないから海水パンツをめくって、どうなっているか亀さんを覗いてみた。

「豆粒の亀さんを見たいの? いいよ見て」

 旦那様がそう言うと、ほらっと海水パンツを下げて、何故かすっぽんぽんになって亀さんを突き出して見せてくる。

「なるほど…
 これが原始の肌感覚か…  
 実に素晴らしい!
 現代人では絶対感じる事ができない、この開放感! 
 実に素晴らしい! 
 亀さんに太陽が当たってジリジリ焼けるこの開放感も、実に素晴らしい! 
 この素晴らしい開放感ならば、亀さんまでキレイに日焼けして、実に素晴らしい肉体美になることだろう…」

 人がいないとは言え、突然へんたいになった旦那様。

 以前からその気があったから、気にしたら負け。

 それよりも、豆粒の亀さんが気になる。
 意味不明なことを言いながら太陽に向かって仁王立ちしているへんたいを無視して、亀さんを見た。

 なるほど…

 旦那様も無毛にしているから、はっきりと亀さんの様子がわかる。
 
 旦那様が言った通り豆粒と言うか、ギューッとシワシワに縮こまった皮の中に小指よりも小さくなった亀さんがすっぽり入っていて、頭の部分がポコッとしているから、落花生のように見える。

 ミル貝みたいになった亀さんがビューンっと伸びて大きくなったことは見たことあるけど、その時よりも縮こまっていて頭がポコッとしている。

 さっき亀さんを叩いてナメクジみたいに縮こまった時も思ったけど、なんでこんなに小さく縮むのか、不思議でならない。

 その落花生のように縮こまっている亀さんの影で、金袋さんもクルミみたいにしわくちゃになって縮こまっている。
 そのしわくちゃな金袋さんがタコさんのように伸びたり、縮んたりして、まるで生き物のように伸縮を繰り返していた。

 その様子が非常に気になる。

 落花生のような亀さんよりも、非常に気になってたまらない、

 パッチ―――ン!

「いっ―――だぁ―――っ!
 なんで日光浴中の亀さんを叩くの!
 痛いでしょ!」

「金さんがウニウニして気になるから叩いてみたー」

 旦那様が自分の股間を確認するように亀さんを見て答える。

「叩いてみたじゃないよ。
 亀さんと金袋さんは、俺と違う意志を持っている生き物なんだから、勝ってに動くの! 」

 不機嫌な声で怒ってくると、落花生のような亀さんを私の顔に近づけてくる。
 
 間近で見ているから、落花生のような亀さんをハムっと咥えて欲しいのだろうけど、私は亀さんを観察したいのであって、落花生のような亀さんをハムハムしたい訳じゃない。

 まだまだタコさんのようにウニウニしている金袋をパチーンと叩き、落花生のような亀さんの様子を見てみる。

「いった―――いっ! 
 なんでまた叩くの! 
 金さん、潰れたら大変でしょ! 」

「だって、タコさんみたいにウニウニしてるんだもん… 」

「そんなに亀さんと金袋さんをジッと見ていたいの?
 それなら、思う存分見るがいいさ! 」

 背筋を伸ばして仁王立ちした旦那様が、落花生のような亀さんを良く見ろと、足を開く。
 
 その姿が、正にへんたい。

 旦那様は、どうしてこんなにへんたいなんだろう。
 
 そう思いながらも、落花生のような亀さんをつまんでよく観察する。
 
 ショボショボに縮んだ皮の中に入っている落花生のような亀さん。
 おちょぼ口になっている包皮の中に指先を入れて、気になる頭を撫でてみたり、イソギンチャクのようなおちょぼ口の包皮をギューッと張って落花生を伸ばしてみたり、ウニウニしている変幻自在のタコさんのような金袋さんをツンツン突っついたりして、良く観察する。

 そうして、私には無い亀さんと金袋さんを良く観察していたら、旦那様がニヤッと悪巧みを思いついた顔をして、ホルターネックの紐をシュッとほどいてきた。

「わたしのちちは、らっかせいじゃないからみせない。
 らっかせいのかめさんをまるだしにして、よろこんでいるのは、だんなさまだけ~
 へんたいは、おとなしくして、かめさんをみせるー 」

 紐をほどかれたビキニよりも、落花生のような亀さんの方が気になるから、ビキニが下がらないように抑えて観察を続ける。

 落花生のような亀さんを揶揄い(からかい)ながら観察していたら、ふっくらとした豊かな谷間が少し露見したのか、シワだらけの皮に包まれた落花生がムクムクと膨らみ出して、皮の中から落花生が出てきた。

「ピーナッツ!」

「ピッ、ピーナッツ!?
 確かに豆粒のように小さくなっているけど、ピーナッツみたいに見えるかな?
 もっと変化するピーナッツを見たいなら、ぱいぱいをよ~く見せて。
 そうすると、亀さんが勝手にビヨ~ンと大きくなってカチカチになるから。
 ほ~ら~、遠慮せず。
 縮こまっている亀さんのために、ぱいぱいをよく見せて~ 」
 
 調子に乗った旦那様が、ホルターネックの紐どころか、背中の紐まで外して、乳袋のビキニを脱がそうとしてくる。

 落花生じゃなくなった亀さんはいつでも見れるから、海に向かって逃げ出した。

「すっぽんぽんのへんたいは、そこでひなたぼっこでもしてろー
 わたしは、あそんでくるー 」

「俺のぱいぱい待て―――ぇ! 」

「ぱいぱいはわたしの~」

 旦那様がすっぽんぽんのまま亀さんを隠すことなく追いかけてくる。

「すっぽんぽんのへんたいは、あっちいけー!」

 小波をバシャバシャと蹴って逃げ回っていたら、海に入っている時の亀さんはどうなっているのだろうと疑問に思い、厳つい低い声を出して旦那様を止めてみせた。

「へんたい。とまれー。
 かめさんがどうなっているか、みせてみろー」

 旦那様が「どうだ」と仁王立ちして亀さんを見せてくる。

 へんたいの態度は大きいけど、亀さんはまた極小に縮こまって落花生のようになっていた。
 旦那様から寒いと小さくなると言うのは聞いて知っていたけど、海が冷たくてここまで極小になるとは…
 金袋さんも二つの玉をどこに隠した?

 すごく信じがたいほど縮こまっている亀さんと金袋さん。

 バッチ――ン!

 叩けば元に戻るかなと思って、叩いてみた。

「いっ―――だ――――っ!」

「やい、かめときん。
 いたがっていないで、もとにもどれ 」

 パッチ――ン

「痛い! 痛い! 
 なんで平気な顔して何回も叩くの! 
 すごく痛い!
 大きい亀さんを見たかったら、優しくサスサスしないとダメ!
 
 そうか… 
 
 わかった。わかったぞ~
 今日は、さっきから亀さんをパチンパチン叩いているから、女王様ごっこをして遊びたい気分なんだね。
 いいよ~。女王様ごっこして遊ぼう~ 」

 旦那様がニタ~と嫌らしい笑みを見せて、亀さんを突き出してくる。

「わたしはへんたいじゃなーい!」

 とりあえず、今の亀さんの状況がわかったから、波乗りができる深さまで逃げ出した。

「女王様、待てい!」

「またなーい。まめちゅぶへんたいやろうは、そこでたってろ~」

 そうして、また逃げ回っていたら、調度良い波がやって来たから波に乗ってすっぽんぽんの旦那様に突撃する。

「わぁあああああああああ」
 
 突き飛ばされた旦那様が頭から海の中に沈みこむ。
 そのまま浅瀬に向かって白波に流されながら、お尻が浮かび上がってきた。

 それを見て、海坊主とは、このことかと思い、溺れている旦那様を助けて、お尻をペチペチ叩く。

「やい、うみぼうず。
 いつまでショボショボのかめさんをまるだしにして、よろこんでいるんだい? 」

「女王様は分かっていないね~
 誰もいなく時点で、ここは女王様のフィールドになったんだよ。
 だから、女王様もすっぽんぽんになりたまえ―――っ!」

 ビシャビシャに濡れた旦那様が抱きついてくる。

「きゃ~ へんたいー」

 またビキニを脱がそうとしてくるから逃げ出した。

 しかし、背後からギュッと抱きつかれ、お尻をペチペチ叩いた仕返しにお尻を嫌らしくナデナデ撫でてくる。

「いやらしいー
 おしりからてをはなして。くすぐった~い」

「俺のお尻をペチペチ叩いたから、離さない。
 それに、さっきからビキニが食い込んでTバックみたいになっていることに気付いていないみたいだから、いっぱいナデナデして可愛がってあげる~」

 ムッチリしたお尻を撫でるだけでは飽き足らず、お尻を開くようにムニュムニュ揉んでくる。

「おしりをいやらしくひらいちゃだめ。
 ムズムズするー」

 くすぐったいから離れようとしたら、お股も撫でてきて離してくれない。

「いや~ん。てをはなして~ 
 おしりもみながら、おまたなでちゃ…あ~ん…だめぇ…きもちい~い。 」

「フフフ。可愛い声出しちゃって~
 可愛いから、もっときもちよくしてあげる~ 」


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