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旦那様のえろい悪巧み編
94話 その5「 お片付けとお尻 」
ご飯を食べ終わっても、お股から旦那様の顔を離さない。
ゾクゾクくすぐったくて、きもちいいからだ。
「まだご飯を食べ終わらない?
いつまでこうしているつもり?」
「ないしょ」
「内緒ってことは食べ終わったんだね。
食べ終えてもこうしているってことは、このままペロペロして欲しいってことかな?
お片付けしないでおねだりなんて、お行儀悪いなー」
お股に旦那様の息がくすぐるように当たってゾクゾクきもち良いから、もう少しこのままでいたいけど、食後のまったりベタベタタイムが待っている。
「わたしはお行儀悪くないから、きちんとお片付けするもん。
お片付けするのにいつまでテーブルの下に潜っているのかな?」
「それはね~。
さっきからずっとお股に顔を挟まれているからだよ。知らなかった?」
「いひひ…
知らなかったー」
「ふーんー」
旦那様は揶揄われて悔しかったのか、これでもかと言うくらいお股や内ももをチュッチュッ甘く吸い上げてくすぐってきた。
「うひゃひゃ、うひゃひゃ…
くすぐったい~、うひゃひゃ…」
「|妖怪はだかん坊さん《全裸主義さん》、いつまでも遊んでないで、お片付けだよ」
もう少しお股をくすぐってもらいたかったけど、お片付けしないと今夜のベタベタタイムが始まらないから、お股にいる旦那様を解き、旦那様がテーブルの下から出てきてお片付けをする。
お片付けは、私がいつもご飯を作ってくれる旦那様に感謝の気持ちを持って食器や鍋などの洗い物を洗い、旦那様がテーブルを片付けることになっている。
見られた光景だけど、いつも通り洗い物を洗っていると、ズボンを脱がしてからずっと下半身丸出しの旦那様が時々しゃがんで何かしている。
なにをやっているのだろうと気になって振り向くと、私のお尻を下から覗くように写真を撮っていた。
私はショーツを穿いていないから、お尻が丸見え。
「うふふ…
へんたいさんは、なんで盗撮しているのかな?」
「へんたいじゃないし、盗撮でもないよ。
とっても深紅のベビードールが似合っている|妖怪はだかん坊さん《全裸主義さん》が丁寧にお皿を洗っているところを撮影しているところなんだから。
そのついでに、一生懸命洗い物している所為で、ベビードールの裾からむっちりお尻がチラチラ見えて仕方ないから、お尻が綺麗に見えるよう撮っていただけ」
ベビードールの丈が少し短いというか、ベビードールの長さがお尻と太ももの付け根が隠れるくらいの長さだから、旦那様にとっては気になって仕方ないのだろう。それでも、お尻が綺麗に見えるからと言って、私が知らない所でお尻を撮るのはルール違反。
手の水をペチペチ弾き、怒って見せる。
「気になるからって、私に内緒で撮っちゃだめ」
「内緒にしてないし、水をペチペチ弾かないでよ」
旦那様は嫌がる様子を見せながらも【パシャ】【パシャ】カメラを撮り続ける。
「うんうん。
深紅のベビードールが似合っている所為か、低い位置から見ると、脚が長く見えて綺麗に見えるよ」
「うふふ…
えへへ…」
怒っているのに褒められて、すぐチョロくなる私。
「えへへ…
それは、私のスタイルが良いからって言いたいのかな~
仕方ないな~
きちんと美しすぎる私を撮ってね。」
「そう言われなくても、しっかりえろい日常風景が撮れているから、気にしないでお皿を洗っちゃって」
亀さん丸出しの旦那様が背後で何をしているのか、気になって仕方ないけど、私は褒められて気分が良いから食器を洗い続ける。
「うんうん。ベビードールのセクシーな背中開きと長い髪が素晴らしく似合っていていいね【パシャ】
キラキラ煌めく深紅のサテン生地も白い肌にとっても似合っていてすごく綺麗だよ【パシャ】
真っ裸より断然色っぽい妖怪はだかん坊さん【パシャ】、なんだろうか。この美しさは【パシャ】 」
旦那様は私をしっかり褒めながら、お皿を洗っている姿を右から左からと【パシャ】【パシャ】撮る。
私も気分が乗り始め、時々食器を洗いながらニコッと可愛いポーズをしてあげる。
「真っ裸よりすごく魅力的になるとは、さすが、妖怪はだかん坊さん【パシャ】、深紅のベビードールを圧倒的に着こなして【パシャ】、食器を洗っているだけなのに【パシャ】、真っ裸より超キレイに写るとは【パシャ】、一体なんだろうか【パシャ】」
たくさん褒めてくれるのは良いけど、なぜか比較対象が裸とベビードール。
どういう理由かわからないけど、内緒で買ったから真っ赤なベビードールが気に入ったのだろう。
旦那様が喜んでくるのなら、私も悪くない。でも、スケベなものはえろいから着てあげない。
【パシャ】【パシャ】
「うんうん。ドレスのような背中開きの深紅のベビードールでキッチンに立っている姿【パシャ】【パシャ】
何とも言えないセクシーな雰囲気があって素晴らしい【パシャ】
脚も長く見えて素晴らしい【パシャ】 」
旦那様の気配が気になって振り向くと、またキュっと引き締まった丸いお尻を下から覗きこんで、写真を撮りながらニヤニヤだらしない顔をしていた。
「えへへ、スケベ―
どう? 私のキュっとした可愛いお尻は?
とってもとっても可愛いお尻に見惚れて、もう亀さんが我慢できなくてえっちしたくなって来たでしょう?」
「そんなに自惚れなくても、かじりたくなるくらいお尻が可愛いよ」
「えへへ…
かじりたくなっても、かじっちゃだめだよ~」
気分が良いからお尻を突き出して、赤いサテン生地がキラキラ煌めくベビードールを靡かせるようにお尻をフリフリ振って見せる。
【パシャ】【パシャ】
「うんうん。桃のようなお尻が可愛くてかじりたくなっちゃう。
もう少し、脚を開いてみて」
「こう?」
脚を肩幅よりも少し開いてお尻を突き出し、お尻をフリフリ振ってお尻ダンスをする。
【パシャ】
「そう。
大きく開いたセクシーな背中。【パシャ】
桃のような真っ白なお尻をプリンのようにプルプルさせるダンス。【パシャ】
神秘的な桃色のお股が見えそうで見えないアングル。【パシャ】
今まで有りそうで無かった紅白のビューティフルな写生【パシャ】 素晴らしい…」
旦那様はお尻のお肉がプルプル揺れている姿を見て興奮するのか、亀さんをビンビンに起たせながら、私を綺麗だと褒めてくれる。
「えへへ…
スケさん、もっと褒めて!」
「スケさん!?」
「スケベだからスケさん」
「何か水戸黄門みたい…
今日は、妖怪はだかん坊からスケさんまで色々出てくるね。
あ! そういうことか。
妖怪はだかん坊さんはスケさんに紋所を撮って欲しいってことだね。いいよー」
旦那様が訳わからない事を言うと、お尻のお肉をプルプル揺らしているお尻の間にカメラを挟めてきた。
「きゃっ!
ビックリしてお皿落としちゃうでしょう!」
「だってスケさんだよ。
スケさんと言えば、水戸黄門の紋所でしょう」
「じ~んせい♪ 楽ありゃ♪ 苦はな~ぁ~い~♪
って、私のお尻は紋所じゃないよー
それに、時代劇ごっこなんかしたくなーい」
「だってスケさんと言えば、時代劇しょう」
どうやら、旦那様は時代劇ごっこもやりたいみたい。
仕方ない。少し付き合ってあげる
「控え~! 控え~! 控えおろ~!
今、お皿を洗っているお方をどの方と心得ている!
先の女王、とってもとっても美しくて可愛い私であ~る。
控えおろ~!
とってもとってもキレイで美しい私の御前であるぞ。
頭が高い!
控えおろ~」
「はっはぁ~
妖怪はだかん坊さま~」
【パシャ】【パシャ】
「なんで、下からお股撮るの?」
「妖怪はだかん坊さんの紋所だから」
「ふ~ん…
この紋所が目に入らぬか~!」
しゃがんでカメラを撮っている旦那様へお股を近づけてあげた。
「フフフ…
目じゃなくて、お口に入れて欲しいんでしょう?」
「あん!」
旦那様は近づけたお股をハムっとお口に咥え、ペロペロと割れ目に沿って舐め上げてくれる。
お股がゾクゾクきもちいい。
「あんっ… あんっ…」
「黄門さま。黄門さま。
艶っぽい声が洩れているようですが、いかがなされましたかな?」
「なんでもないぞよ。続けるがよろしい。うふふ…」
「黄門さまはエロよの~」
「お主もな~
あははは…」
「あははは…」
「完。
時代劇ごっこ、終わり!
お皿も洗い終わったけど、ペロペロは続けて」
「俺の心にグッとくるホーズをとってくれないと、気分が乗らないな…」
「気分が乗らないのに、どうしてお股の割れ目にお口を当てて、プニプニ感を楽しんでいるの?」
「|ばぶばぶばぶばぶ《そんなことしてないよ》」
「うひゃひゃ、うひゃひゃ、うひゃひゃ…
お口を割れ目に当てながらしゃべっちゃだめ。くすぐったい」
「よし!
今夜はベビードールを着て見違えるほどベリーベリーセクシーだから撮影会をしよう!
折角だからベビードールに合わせたメイクもしてみたら?
もっと色っぽくなって、写真撮りが盛り上がるよ」
どうやら、今夜の旦那様はカメラ遊びをしたいようだ。
カメラ遊びは、旦那様が私の気持ちを盛り上げて気分良くしてくれるし、楽しいから望むところ。
だけど、化粧しなきゃいけないのか…
「ん~、どうしようかな…」
私は普段レストランの厨房で火を使うこともあって、汗が滴るくらい汗をかくから、ほぼすっぴん。
お化粧をする時は、旦那様とお出かけする時などや、お化粧して遊ぶ時だけ。
今から化粧をするのは、少し面倒くさいと思うものの…
「うふふ…
そんなに超キレイな私を撮りたいなら、お化粧してあげてもいいよ」
満足するまでいっぱい褒めてもらいたいから、旦那様の案を受け入れた。
「どんな化粧が良い?」
「グッとくるやつ!」
どうして、旦那様はこういう質問をすると適当な答えを返してくるのか…
でも、大体旦那様が望む化粧が思いつくから、旦那様が言った通り、亀さんがグッとくる化粧をすることにした。
その間、旦那様は亀さん丸出しのまま撮影の邪魔になる家具などを大きな布で隠し始め、部屋の中を写真スタジオ風に作っていく。
「ねぇ。
いつ、家具を隠せるほどの大きな布を用意していたの?」
「前々からこんなこともあろうかと準備していたんだ。
まあ、えろい日常風景を撮るなら、家具など隠さなくても良いけど、今夜はセクシーな姿をしっかり撮影したいから……」
「随分と準備がよろしいようで…」
そんな前から撮りたかったのかと信じられないと思うけど、旦那様がしっかり撮影したいって言うのだから、お化粧の趣向を変えてみることにした。
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旦那様のえろい悪巧み編
94話 その5「 お片付けとお尻 」
ご飯を食べ終わっても、お股から旦那様の顔を離さない。
ゾクゾクくすぐったくて、きもちいいからだ。
「まだご飯を食べ終わらない?
いつまでこうしているつもり?」
「ないしょ」
「内緒ってことは食べ終わったんだね。
食べ終えてもこうしているってことは、このままペロペロして欲しいってことかな?
お片付けしないでおねだりなんて、お行儀悪いなー」
お股に旦那様の息がくすぐるように当たってゾクゾクきもち良いから、もう少しこのままでいたいけど、食後のまったりベタベタタイムが待っている。
「わたしはお行儀悪くないから、きちんとお片付けするもん。
お片付けするのにいつまでテーブルの下に潜っているのかな?」
「それはね~。
さっきからずっとお股に顔を挟まれているからだよ。知らなかった?」
「いひひ…
知らなかったー」
「ふーんー」
旦那様は揶揄われて悔しかったのか、これでもかと言うくらいお股や内ももをチュッチュッ甘く吸い上げてくすぐってきた。
「うひゃひゃ、うひゃひゃ…
くすぐったい~、うひゃひゃ…」
「|妖怪はだかん坊さん《全裸主義さん》、いつまでも遊んでないで、お片付けだよ」
もう少しお股をくすぐってもらいたかったけど、お片付けしないと今夜のベタベタタイムが始まらないから、お股にいる旦那様を解き、旦那様がテーブルの下から出てきてお片付けをする。
お片付けは、私がいつもご飯を作ってくれる旦那様に感謝の気持ちを持って食器や鍋などの洗い物を洗い、旦那様がテーブルを片付けることになっている。
見られた光景だけど、いつも通り洗い物を洗っていると、ズボンを脱がしてからずっと下半身丸出しの旦那様が時々しゃがんで何かしている。
なにをやっているのだろうと気になって振り向くと、私のお尻を下から覗くように写真を撮っていた。
私はショーツを穿いていないから、お尻が丸見え。
「うふふ…
へんたいさんは、なんで盗撮しているのかな?」
「へんたいじゃないし、盗撮でもないよ。
とっても深紅のベビードールが似合っている|妖怪はだかん坊さん《全裸主義さん》が丁寧にお皿を洗っているところを撮影しているところなんだから。
そのついでに、一生懸命洗い物している所為で、ベビードールの裾からむっちりお尻がチラチラ見えて仕方ないから、お尻が綺麗に見えるよう撮っていただけ」
ベビードールの丈が少し短いというか、ベビードールの長さがお尻と太ももの付け根が隠れるくらいの長さだから、旦那様にとっては気になって仕方ないのだろう。それでも、お尻が綺麗に見えるからと言って、私が知らない所でお尻を撮るのはルール違反。
手の水をペチペチ弾き、怒って見せる。
「気になるからって、私に内緒で撮っちゃだめ」
「内緒にしてないし、水をペチペチ弾かないでよ」
旦那様は嫌がる様子を見せながらも【パシャ】【パシャ】カメラを撮り続ける。
「うんうん。
深紅のベビードールが似合っている所為か、低い位置から見ると、脚が長く見えて綺麗に見えるよ」
「うふふ…
えへへ…」
怒っているのに褒められて、すぐチョロくなる私。
「えへへ…
それは、私のスタイルが良いからって言いたいのかな~
仕方ないな~
きちんと美しすぎる私を撮ってね。」
「そう言われなくても、しっかりえろい日常風景が撮れているから、気にしないでお皿を洗っちゃって」
亀さん丸出しの旦那様が背後で何をしているのか、気になって仕方ないけど、私は褒められて気分が良いから食器を洗い続ける。
「うんうん。ベビードールのセクシーな背中開きと長い髪が素晴らしく似合っていていいね【パシャ】
キラキラ煌めく深紅のサテン生地も白い肌にとっても似合っていてすごく綺麗だよ【パシャ】
真っ裸より断然色っぽい妖怪はだかん坊さん【パシャ】、なんだろうか。この美しさは【パシャ】 」
旦那様は私をしっかり褒めながら、お皿を洗っている姿を右から左からと【パシャ】【パシャ】撮る。
私も気分が乗り始め、時々食器を洗いながらニコッと可愛いポーズをしてあげる。
「真っ裸よりすごく魅力的になるとは、さすが、妖怪はだかん坊さん【パシャ】、深紅のベビードールを圧倒的に着こなして【パシャ】、食器を洗っているだけなのに【パシャ】、真っ裸より超キレイに写るとは【パシャ】、一体なんだろうか【パシャ】」
たくさん褒めてくれるのは良いけど、なぜか比較対象が裸とベビードール。
どういう理由かわからないけど、内緒で買ったから真っ赤なベビードールが気に入ったのだろう。
旦那様が喜んでくるのなら、私も悪くない。でも、スケベなものはえろいから着てあげない。
【パシャ】【パシャ】
「うんうん。ドレスのような背中開きの深紅のベビードールでキッチンに立っている姿【パシャ】【パシャ】
何とも言えないセクシーな雰囲気があって素晴らしい【パシャ】
脚も長く見えて素晴らしい【パシャ】 」
旦那様の気配が気になって振り向くと、またキュっと引き締まった丸いお尻を下から覗きこんで、写真を撮りながらニヤニヤだらしない顔をしていた。
「えへへ、スケベ―
どう? 私のキュっとした可愛いお尻は?
とってもとっても可愛いお尻に見惚れて、もう亀さんが我慢できなくてえっちしたくなって来たでしょう?」
「そんなに自惚れなくても、かじりたくなるくらいお尻が可愛いよ」
「えへへ…
かじりたくなっても、かじっちゃだめだよ~」
気分が良いからお尻を突き出して、赤いサテン生地がキラキラ煌めくベビードールを靡かせるようにお尻をフリフリ振って見せる。
【パシャ】【パシャ】
「うんうん。桃のようなお尻が可愛くてかじりたくなっちゃう。
もう少し、脚を開いてみて」
「こう?」
脚を肩幅よりも少し開いてお尻を突き出し、お尻をフリフリ振ってお尻ダンスをする。
【パシャ】
「そう。
大きく開いたセクシーな背中。【パシャ】
桃のような真っ白なお尻をプリンのようにプルプルさせるダンス。【パシャ】
神秘的な桃色のお股が見えそうで見えないアングル。【パシャ】
今まで有りそうで無かった紅白のビューティフルな写生【パシャ】 素晴らしい…」
旦那様はお尻のお肉がプルプル揺れている姿を見て興奮するのか、亀さんをビンビンに起たせながら、私を綺麗だと褒めてくれる。
「えへへ…
スケさん、もっと褒めて!」
「スケさん!?」
「スケベだからスケさん」
「何か水戸黄門みたい…
今日は、妖怪はだかん坊からスケさんまで色々出てくるね。
あ! そういうことか。
妖怪はだかん坊さんはスケさんに紋所を撮って欲しいってことだね。いいよー」
旦那様が訳わからない事を言うと、お尻のお肉をプルプル揺らしているお尻の間にカメラを挟めてきた。
「きゃっ!
ビックリしてお皿落としちゃうでしょう!」
「だってスケさんだよ。
スケさんと言えば、水戸黄門の紋所でしょう」
「じ~んせい♪ 楽ありゃ♪ 苦はな~ぁ~い~♪
って、私のお尻は紋所じゃないよー
それに、時代劇ごっこなんかしたくなーい」
「だってスケさんと言えば、時代劇しょう」
どうやら、旦那様は時代劇ごっこもやりたいみたい。
仕方ない。少し付き合ってあげる
「控え~! 控え~! 控えおろ~!
今、お皿を洗っているお方をどの方と心得ている!
先の女王、とってもとっても美しくて可愛い私であ~る。
控えおろ~!
とってもとってもキレイで美しい私の御前であるぞ。
頭が高い!
控えおろ~」
「はっはぁ~
妖怪はだかん坊さま~」
【パシャ】【パシャ】
「なんで、下からお股撮るの?」
「妖怪はだかん坊さんの紋所だから」
「ふ~ん…
この紋所が目に入らぬか~!」
しゃがんでカメラを撮っている旦那様へお股を近づけてあげた。
「フフフ…
目じゃなくて、お口に入れて欲しいんでしょう?」
「あん!」
旦那様は近づけたお股をハムっとお口に咥え、ペロペロと割れ目に沿って舐め上げてくれる。
お股がゾクゾクきもちいい。
「あんっ… あんっ…」
「黄門さま。黄門さま。
艶っぽい声が洩れているようですが、いかがなされましたかな?」
「なんでもないぞよ。続けるがよろしい。うふふ…」
「黄門さまはエロよの~」
「お主もな~
あははは…」
「あははは…」
「完。
時代劇ごっこ、終わり!
お皿も洗い終わったけど、ペロペロは続けて」
「俺の心にグッとくるホーズをとってくれないと、気分が乗らないな…」
「気分が乗らないのに、どうしてお股の割れ目にお口を当てて、プニプニ感を楽しんでいるの?」
「|ばぶばぶばぶばぶ《そんなことしてないよ》」
「うひゃひゃ、うひゃひゃ、うひゃひゃ…
お口を割れ目に当てながらしゃべっちゃだめ。くすぐったい」
「よし!
今夜はベビードールを着て見違えるほどベリーベリーセクシーだから撮影会をしよう!
折角だからベビードールに合わせたメイクもしてみたら?
もっと色っぽくなって、写真撮りが盛り上がるよ」
どうやら、今夜の旦那様はカメラ遊びをしたいようだ。
カメラ遊びは、旦那様が私の気持ちを盛り上げて気分良くしてくれるし、楽しいから望むところ。
だけど、化粧しなきゃいけないのか…
「ん~、どうしようかな…」
私は普段レストランの厨房で火を使うこともあって、汗が滴るくらい汗をかくから、ほぼすっぴん。
お化粧をする時は、旦那様とお出かけする時などや、お化粧して遊ぶ時だけ。
今から化粧をするのは、少し面倒くさいと思うものの…
「うふふ…
そんなに超キレイな私を撮りたいなら、お化粧してあげてもいいよ」
満足するまでいっぱい褒めてもらいたいから、旦那様の案を受け入れた。
「どんな化粧が良い?」
「グッとくるやつ!」
どうして、旦那様はこういう質問をすると適当な答えを返してくるのか…
でも、大体旦那様が望む化粧が思いつくから、旦那様が言った通り、亀さんがグッとくる化粧をすることにした。
その間、旦那様は亀さん丸出しのまま撮影の邪魔になる家具などを大きな布で隠し始め、部屋の中を写真スタジオ風に作っていく。
「ねぇ。
いつ、家具を隠せるほどの大きな布を用意していたの?」
「前々からこんなこともあろうかと準備していたんだ。
まあ、えろい日常風景を撮るなら、家具など隠さなくても良いけど、今夜はセクシーな姿をしっかり撮影したいから……」
「随分と準備がよろしいようで…」
そんな前から撮りたかったのかと信じられないと思うけど、旦那様がしっかり撮影したいって言うのだから、お化粧の趣向を変えてみることにした。
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