日常えっち編、前回の話
・1話~51話
・51話「えっちな悪戯と怖いサメ」
日常えっち編52話 えっちな露出旅行その27
「えっちな悪戯と可愛いアザラシさん」
※約5000字
◇
「ふぅ…怖かった…」
「怖かったけど、ザラザラしたサメ肌が間近で見られたから良かった」
怖いサメが去り、周りの人達も安堵したのか明るい声が上がった。
しかし、旦那様は周りの人達を気にもせず、すました顔でまだ胸を揉み続けてお魚さん達を観ている。
私も抵抗せずに心地好い快感を受け止めながらも、スイスイ気持ち良さそうに泳いでいるお魚さん達を観察し続けた。
「えへへ…いつまで揉んでいるのかな…もう怖いサメはいないんだよ」
揉まれている胸を見ると、胸の山頂にはくっきりと硬く起った乳首の影が服の上に浮かび上がっていた。
「もっと乳首がポチっと浮かび上がるまで」
「もう…私を恥ずかしい恰好にさせて楽しい?」
「うん!すっごく楽しい」
周りが騒がしいのに旦那様は嬉しそうに辱めもなく服の上に浮かび上がっている乳首を指と指の間に挟み、胸の外側から胸を寄せるように思いっきり胸を揉んできた。
「ぅんっ…」
乳首からゾクゾクくる快感を感じてしまい、とうとう色香に染まった吐息を洩らしてしまった。
お魚さん達を見ながらもっと旦那様とベタベタえっちしたいけど、騒がしい周りが気になり甘い快感を感じている場合ではない。
「人がいるんだよ」
「うん、いるね」
旦那様は私の忠告を無視して胸を揉み続ける。
周りに人がいるけど、胸を揉まれ続けて乳首のゾクゾクする快感が止まらない。止まない快感ですごくえっちしたいような気分になってしまう。
顔を横に向けえっちしたい気分を紛らわすため、お口を尖らして旦那様にキスのおねだりした。
旦那様は私のおねだりに応えて優しく唇と唇を重ねてくれた。
しかし、唇を重ねてくれたまでは良いのだけけど、そのままおねだり以上に旦那様が舌を入れてきてネチョネチョと舌と舌を絡ませるねっとりしたキスに発展させた。
《ペチャ、ペチャ、ヌチャ、ヌチャ、ペチャ…》
人がたくさんいる場所、大きな目で私達を覗いているお魚さんがいる場所で、胸を揉まれながら舌を絡ませたキスをしている…
えっちしたい気分を紛らわすためのキスが仇となり、今にも大勢の前でえっちをしてしまいそうな雰囲気になってしまう。顔が紅く染まるほど熱くなって恥かしさが込み上がってくる。
『もう…だめ…これ以上は…』
旦那様から一歩離れ、旦那様の方へ振り向く。
旦那様もえっちしたい気分になってきたのだろうか、旦那様の顔もどこかえっちを望んでいるように見えた。
「人がいっぱいいるんだから…ダメだよ…」
「その甘えた声に紅い顔…」
旦那様は二つの胸の山頂でポツンと影を造っている乳首を軽く指先で当て、乳首の先端をちょこちょこしてきた。
「すごくえっちしたくなってきたんだね」
快感が止まない旦那様の悪戯で、乳首は完全に蕾上がりえっちに仕上がって敏感になってしまっているのに、乳首の先端を指先でチョコチョコされると、乳首の先端からビンビン感じてしまい、身体の力が抜けて艶めいた吐息が洩れそうになる。
しかし、ここは我慢のしどころ。
「なってないもん!」
身体がえっちに出来上がっても、えっちしたい気分になっていることを強情なまでに誤魔化して、旦那様の逆の手を執り、股間をモッコリさせている亀さんをサスサス撫でて仕返す。
ズボンの上からでも旦那様の亀さんは大きくなって、硬くなっているのが手に伝わってきた。
「えっちしたいのは、こっちの亀さんじゃないかな…」
「そうだね。亀さんがビンビンに起ってえっちしたいって言っているから、柔らかいおっぱいを触って揉んでいるんだよ」
旦那様はえっちしたいことを隠さずに、亀さんをサスサスされながらもニヤニヤ何かを期待してるえっちな顔になっている。
旦那様も水族館の雰囲気やいろいろなお魚さんを観て楽しみながらも、今すぐにもえっちに発展しそうなえっちな気分も充分に楽しんでいるのだろう。それは私も同じ。
「えへへ… 胸を触ってもいいけど、揉んじゃダメだよ。
それと、ちゃんとお魚さんも観ないとダメだからね」
旦那様を見つめ照れるようにチュッとキスをしたあと、旦那様の腕をまた胸の間に挟んで抱きしめたまま、騒がしい回遊魚の水槽から離れた。
迷路のように水槽が並べて置かれている水族館。
そのほとんどを観て歩いたような気がしたのだけれど、まだ通りかかっていない通路を発見したのでその通路へ歩みより先へ進む。
旦那様を腕を抱きしめ上機嫌で歩いている私の姿は、身体が火照っているみたいに頬が紅く染まり、プルプル揺れている胸の頂にはポツンと乳首の影が浮かび上がって、恥ずかしい淫靡な姿だったけど、旦那様をニッコリ見つめて歩き、旦那様は乳首の影が浮かび上がっている私のえっちな姿を楽しむように胸の山をチラチラ見て歩く。
そして、通路を歩いている周りの人の隙をついては、胸の谷間を覗く様に肩まで開いた衿を引っ張り、服の中で乳首が起っている様子を覗いて嬉しそうにしていた。
「私を恥ずかしめて楽しいの。もう、えっちなんだから!」
ふと通路の奥から賑やかな歓声が響き聞こえてきた。
その歓声は何だろうと思いながら、歩を進めるとプールがありアザラシが何頭かいるのがチラッと見えた。
「アザラシさんだよ」
丸くてプクプク太っている可愛いアザラシさんがいる。テンションが一気に上がり、旦那様を手を引っ張りアザラシさんコーナーへ急ぐ。
「えへへ…円らな瞳とモシャモシャの御髭…かわいい」
プクプク丸いアザラシがプールから上がってお昼寝していたり、プールをスイスイ気持ち良さそうに泳いでいる。やはり可愛いアザラシさんは人気があるのだろう。アザラシさんコーナーは人集りになっていた。
私は人集りを避けるようにアザラシさんコーナーの端に移動して、可愛いアザラシさんをもっと良く観るためガラスの壁に手を付き子供のようにはしゃいで、乳首が起っていることなど忘れたように可愛いアザラシさんを夢中になって観た。
プールを気持ち良さそうに泳いでいる姿もお昼寝している姿もどのアザラシさんも可愛い。
「アザラシさん、かわいいね」
と旦那様に声を掛けると旦那様が隣にいない。
『どこにいったのだろう』
キョロキョロして探すと、私のすぐ後に立っていてニヤニヤ何か企んでいる顔していた。
「アザラシさん見てる?」
後ろに振り向き旦那様にそう言うと、人集りが出来ているのにまだまだえっちな悪戯を続けたいのか、旦那様がそっと近づいて後から私を包むように抱きしめて、頭と頭をくっつけてきた。
旦那様の温もりがえっちな気分を盛り上げてくれる。
「うふふ…えっちなことしちゃダメだよ。可愛いアザラシさんを観ているんだから…」
えっちになっている気持ちと裏腹なことを言うと、私の気持ちを見透かしたのか、旦那様は人集りから見えないように隠れて、胸に手を回し二つの胸の山を包むように揉んで悪戯をしてくる。
『うふふ…きもちいい…』
アザラシさんを見ている人集りの人達は夢中になってアザラシさんを観ているために、旦那様に抱きしめられ胸を揉まれているえっちな私など気にしていない。
私もえっちな悪戯されて胸を揉まれているのに、人集りの人達を気にもせずに可愛いアザラシを見続けた。
可愛いアザラシさんが観ている皆を喜ばせるようにプールの中を気持良さようにスイスイ一直線に泳いだり、水の中でクルクルと回って遊んでいる。
悪戯されて感じながらも、無邪気に遊んでいる可愛いアザラシさんを子供に戻ったようにはしゃいで観ている。
旦那様も可愛いアザラシさんを見て「かわいい、かわいい」と歓声を上げながら、悪戯は止めない。
止めないばかりか、悪戯を徐々にエスカレートさせてくる。
両胸を揉んでいた片方の手がゆっくり下がって行き、大胆にもスカートの中へ手を忍ばせて、オープンショーツの二本の紐が姫部の双丘に食い込み、露出させているクリをそっと這わせるように指で撫でて来ていた。
「ぅっん… ぁっん…
アザラシさんこっち見たよ。かわいいね… ぁっん… 」
可愛いアザラシさんを観ながらビキーンとくる快感。きもちよくてたまらない。
私はビキーンビキーンくる快感に耐えられなくて、思わず腰をピクっと引いてしまった。
『ん?硬い感触…』
そこにはスカートの上からでも分かる旦那様の硬くなった亀さんがあり、お尻の間に硬い亀さんが埋まる感触があった。
もう少しで硬い亀さんが入ってしまいそうな感覚に驚いて、後へ振り向き旦那様の顔を見たら、興奮を抑えているようなすました顔をしていた。
周りの人集りをチラッと見ると、可愛いアザラシさんを夢中になって見ている。
身体がとろけてしまうそうなほど乳首もクリもきもちいい。
このまま硬い亀さんを迎え入れたいけど…
人集りの前で亀さんを入れてしまうようなことをしてはいけない。
「それ以上はダメだよ」
「こっちは気にしないで可愛いアザラシを見ようね」
旦那様は悪戯しながら何もしていないよと言うようなすました顔してアザラシさんを観続けている。
「あっ!」
旦那様が何かに驚いた声をあげ、私も釣られてふとアザラシさんをみたら、旦那様がお尻に埋もれている硬い亀さんをちょこちょこ動かし、オープンショーツで丸出しのお尻の穴へ擦ってきた。
乳首をチクチク刺激され、クリも指先で押し込むように左右に揉まれ、ピクピク感じてしまっているのに、お尻に挟まってちょこちょこ動く亀さんの感触が今にもお尻に入って来そう。
すごく嫌らしく卑猥な悪戯、私を玩具のようにして遊ばれている気分だ。
人集りの前で悪いえっちな事をしている自覚があったから、チラチラと人集りを三度ほど確認した。
『大丈夫。誰も見ていない』
いけない悪い事だと思っても、玩具にされて遊ばれている私はすごくきもちいいし、観ている可愛いアザラシさんが無邪気に遊んでいて楽しい。その両方とも幸せな気持ちになれるので、何も抵抗をしないまま、周りの人にバレないようにえっちな悪戯とアザラシさんを楽しんだ。
「どう?楽しい?」
「ぅん…たのしい…」
時々、旦那様が私の反応を楽しんでいるかのように、乳首の根本をツンツン摘まんできたり、蜜液を絡めてクリをグリグリ押し込むように揉んで刺激する。
プールで遊んでいるアザラシさんを見つめながら声が洩れ出ないように我慢しているけど、息が荒くなって艶めいた吐息に変わっていた。
「っん… ぅっん… アザラシさん、クルクル回ってかわいい…」
「ぁっん… ダメ… 強くしちゃダメ… ぅっん…」
「っん… ぅっん… プルプルしてるのかわいい… ぁっん…きもちいい…」
艶めいた吐息と力が抜けたような甘える声が入り交じり、気分を良くした旦那様がさらに悪戯をエスカレートさせて、クリを擦っていた指が姫穴にまで伸びて来ていた。
クリと姫穴からネチャネチャと嫌らしい微かな音が鳴り出している。
「アザラシ可愛いけど、こっちのえっちな部分もクチャクチャになって可愛いよ」
「っん… ぁっん… 音立てちゃダメ… そっとだよ…」
旦那様は悪戯を止めない。
私は身体が火照ってしまうほど感じてしまい、快感で頭の中がぼんやりしているような可愛いアザラシさんを観ているだけで精一杯になっている。
可愛いアザラシさんを観て楽しみながら、裏ではいけないえっちしてきもちよくなって、幸せなひと時に思える。
しかし、その幸せなひと時もほんのわずかな時間。
いつの間にか騒がしかった人集りが消えてしまい、アザラシさんを観ているのが私達だけになってしまった。
これではアザラシさんコーナーでえっちな悪戯をしていたら目立ってしまう。
もう少し、いけないえっちをしながらアザラシさんを楽しみたいけど、目立ってしまっては恥ずかしいので仕方なくアザラシさんコーナーから離れた。
アザラシさんコーナーを離れた私達は水族館のメインコーナーと言っても良いアザラシさんコーナーや大きな水槽を観察し終わり、他のお魚さんもたくさん観察していたので終わりに近づいていた。
水族館に入ってからいろいろなお魚さん達を観れて楽しかったし、何よりもえっちな悪戯だったけど旦那様とベタベタ出来て楽しかった。名残惜しいまま通路を歩いていたら、お土産を買っている人を発見して、楽しかった思い出のために何か売っていないか売店へ立ち寄った。
売店で思い出に残るような可愛いぬいぐるみを手に取り、お店のスタッフにはご当地グルメのお土産を買ってはいたけど、何だかご当地グルメのお土産だけでは文句を言われそうだったので、適当なお土産のお菓子も購入した。
「終わっちゃったね…」
水族館を満足するまで楽しみ、思い出の品も買い満足して水族館から出た。
・1話~51話
・51話「えっちな悪戯と怖いサメ」
日常えっち編52話 えっちな露出旅行その27
「えっちな悪戯と可愛いアザラシさん」
※約5000字
◇
「ふぅ…怖かった…」
「怖かったけど、ザラザラしたサメ肌が間近で見られたから良かった」
怖いサメが去り、周りの人達も安堵したのか明るい声が上がった。
しかし、旦那様は周りの人達を気にもせず、すました顔でまだ胸を揉み続けてお魚さん達を観ている。
私も抵抗せずに心地好い快感を受け止めながらも、スイスイ気持ち良さそうに泳いでいるお魚さん達を観察し続けた。
「えへへ…いつまで揉んでいるのかな…もう怖いサメはいないんだよ」
揉まれている胸を見ると、胸の山頂にはくっきりと硬く起った乳首の影が服の上に浮かび上がっていた。
「もっと乳首がポチっと浮かび上がるまで」
「もう…私を恥ずかしい恰好にさせて楽しい?」
「うん!すっごく楽しい」
周りが騒がしいのに旦那様は嬉しそうに辱めもなく服の上に浮かび上がっている乳首を指と指の間に挟み、胸の外側から胸を寄せるように思いっきり胸を揉んできた。
「ぅんっ…」
乳首からゾクゾクくる快感を感じてしまい、とうとう色香に染まった吐息を洩らしてしまった。
お魚さん達を見ながらもっと旦那様とベタベタえっちしたいけど、騒がしい周りが気になり甘い快感を感じている場合ではない。
「人がいるんだよ」
「うん、いるね」
旦那様は私の忠告を無視して胸を揉み続ける。
周りに人がいるけど、胸を揉まれ続けて乳首のゾクゾクする快感が止まらない。止まない快感ですごくえっちしたいような気分になってしまう。
顔を横に向けえっちしたい気分を紛らわすため、お口を尖らして旦那様にキスのおねだりした。
旦那様は私のおねだりに応えて優しく唇と唇を重ねてくれた。
しかし、唇を重ねてくれたまでは良いのだけけど、そのままおねだり以上に旦那様が舌を入れてきてネチョネチョと舌と舌を絡ませるねっとりしたキスに発展させた。
《ペチャ、ペチャ、ヌチャ、ヌチャ、ペチャ…》
人がたくさんいる場所、大きな目で私達を覗いているお魚さんがいる場所で、胸を揉まれながら舌を絡ませたキスをしている…
えっちしたい気分を紛らわすためのキスが仇となり、今にも大勢の前でえっちをしてしまいそうな雰囲気になってしまう。顔が紅く染まるほど熱くなって恥かしさが込み上がってくる。
『もう…だめ…これ以上は…』
旦那様から一歩離れ、旦那様の方へ振り向く。
旦那様もえっちしたい気分になってきたのだろうか、旦那様の顔もどこかえっちを望んでいるように見えた。
「人がいっぱいいるんだから…ダメだよ…」
「その甘えた声に紅い顔…」
旦那様は二つの胸の山頂でポツンと影を造っている乳首を軽く指先で当て、乳首の先端をちょこちょこしてきた。
「すごくえっちしたくなってきたんだね」
快感が止まない旦那様の悪戯で、乳首は完全に蕾上がりえっちに仕上がって敏感になってしまっているのに、乳首の先端を指先でチョコチョコされると、乳首の先端からビンビン感じてしまい、身体の力が抜けて艶めいた吐息が洩れそうになる。
しかし、ここは我慢のしどころ。
「なってないもん!」
身体がえっちに出来上がっても、えっちしたい気分になっていることを強情なまでに誤魔化して、旦那様の逆の手を執り、股間をモッコリさせている亀さんをサスサス撫でて仕返す。
ズボンの上からでも旦那様の亀さんは大きくなって、硬くなっているのが手に伝わってきた。
「えっちしたいのは、こっちの亀さんじゃないかな…」
「そうだね。亀さんがビンビンに起ってえっちしたいって言っているから、柔らかいおっぱいを触って揉んでいるんだよ」
旦那様はえっちしたいことを隠さずに、亀さんをサスサスされながらもニヤニヤ何かを期待してるえっちな顔になっている。
旦那様も水族館の雰囲気やいろいろなお魚さんを観て楽しみながらも、今すぐにもえっちに発展しそうなえっちな気分も充分に楽しんでいるのだろう。それは私も同じ。
「えへへ… 胸を触ってもいいけど、揉んじゃダメだよ。
それと、ちゃんとお魚さんも観ないとダメだからね」
旦那様を見つめ照れるようにチュッとキスをしたあと、旦那様の腕をまた胸の間に挟んで抱きしめたまま、騒がしい回遊魚の水槽から離れた。
迷路のように水槽が並べて置かれている水族館。
そのほとんどを観て歩いたような気がしたのだけれど、まだ通りかかっていない通路を発見したのでその通路へ歩みより先へ進む。
旦那様を腕を抱きしめ上機嫌で歩いている私の姿は、身体が火照っているみたいに頬が紅く染まり、プルプル揺れている胸の頂にはポツンと乳首の影が浮かび上がって、恥ずかしい淫靡な姿だったけど、旦那様をニッコリ見つめて歩き、旦那様は乳首の影が浮かび上がっている私のえっちな姿を楽しむように胸の山をチラチラ見て歩く。
そして、通路を歩いている周りの人の隙をついては、胸の谷間を覗く様に肩まで開いた衿を引っ張り、服の中で乳首が起っている様子を覗いて嬉しそうにしていた。
「私を恥ずかしめて楽しいの。もう、えっちなんだから!」
ふと通路の奥から賑やかな歓声が響き聞こえてきた。
その歓声は何だろうと思いながら、歩を進めるとプールがありアザラシが何頭かいるのがチラッと見えた。
「アザラシさんだよ」
丸くてプクプク太っている可愛いアザラシさんがいる。テンションが一気に上がり、旦那様を手を引っ張りアザラシさんコーナーへ急ぐ。
「えへへ…円らな瞳とモシャモシャの御髭…かわいい」
プクプク丸いアザラシがプールから上がってお昼寝していたり、プールをスイスイ気持ち良さそうに泳いでいる。やはり可愛いアザラシさんは人気があるのだろう。アザラシさんコーナーは人集りになっていた。
私は人集りを避けるようにアザラシさんコーナーの端に移動して、可愛いアザラシさんをもっと良く観るためガラスの壁に手を付き子供のようにはしゃいで、乳首が起っていることなど忘れたように可愛いアザラシさんを夢中になって観た。
プールを気持ち良さそうに泳いでいる姿もお昼寝している姿もどのアザラシさんも可愛い。
「アザラシさん、かわいいね」
と旦那様に声を掛けると旦那様が隣にいない。
『どこにいったのだろう』
キョロキョロして探すと、私のすぐ後に立っていてニヤニヤ何か企んでいる顔していた。
「アザラシさん見てる?」
後ろに振り向き旦那様にそう言うと、人集りが出来ているのにまだまだえっちな悪戯を続けたいのか、旦那様がそっと近づいて後から私を包むように抱きしめて、頭と頭をくっつけてきた。
旦那様の温もりがえっちな気分を盛り上げてくれる。
「うふふ…えっちなことしちゃダメだよ。可愛いアザラシさんを観ているんだから…」
えっちになっている気持ちと裏腹なことを言うと、私の気持ちを見透かしたのか、旦那様は人集りから見えないように隠れて、胸に手を回し二つの胸の山を包むように揉んで悪戯をしてくる。
『うふふ…きもちいい…』
アザラシさんを見ている人集りの人達は夢中になってアザラシさんを観ているために、旦那様に抱きしめられ胸を揉まれているえっちな私など気にしていない。
私もえっちな悪戯されて胸を揉まれているのに、人集りの人達を気にもせずに可愛いアザラシを見続けた。
可愛いアザラシさんが観ている皆を喜ばせるようにプールの中を気持良さようにスイスイ一直線に泳いだり、水の中でクルクルと回って遊んでいる。
悪戯されて感じながらも、無邪気に遊んでいる可愛いアザラシさんを子供に戻ったようにはしゃいで観ている。
旦那様も可愛いアザラシさんを見て「かわいい、かわいい」と歓声を上げながら、悪戯は止めない。
止めないばかりか、悪戯を徐々にエスカレートさせてくる。
両胸を揉んでいた片方の手がゆっくり下がって行き、大胆にもスカートの中へ手を忍ばせて、オープンショーツの二本の紐が姫部の双丘に食い込み、露出させているクリをそっと這わせるように指で撫でて来ていた。
「ぅっん… ぁっん…
アザラシさんこっち見たよ。かわいいね… ぁっん… 」
可愛いアザラシさんを観ながらビキーンとくる快感。きもちよくてたまらない。
私はビキーンビキーンくる快感に耐えられなくて、思わず腰をピクっと引いてしまった。
『ん?硬い感触…』
そこにはスカートの上からでも分かる旦那様の硬くなった亀さんがあり、お尻の間に硬い亀さんが埋まる感触があった。
もう少しで硬い亀さんが入ってしまいそうな感覚に驚いて、後へ振り向き旦那様の顔を見たら、興奮を抑えているようなすました顔をしていた。
周りの人集りをチラッと見ると、可愛いアザラシさんを夢中になって見ている。
身体がとろけてしまうそうなほど乳首もクリもきもちいい。
このまま硬い亀さんを迎え入れたいけど…
人集りの前で亀さんを入れてしまうようなことをしてはいけない。
「それ以上はダメだよ」
「こっちは気にしないで可愛いアザラシを見ようね」
旦那様は悪戯しながら何もしていないよと言うようなすました顔してアザラシさんを観続けている。
「あっ!」
旦那様が何かに驚いた声をあげ、私も釣られてふとアザラシさんをみたら、旦那様がお尻に埋もれている硬い亀さんをちょこちょこ動かし、オープンショーツで丸出しのお尻の穴へ擦ってきた。
乳首をチクチク刺激され、クリも指先で押し込むように左右に揉まれ、ピクピク感じてしまっているのに、お尻に挟まってちょこちょこ動く亀さんの感触が今にもお尻に入って来そう。
すごく嫌らしく卑猥な悪戯、私を玩具のようにして遊ばれている気分だ。
人集りの前で悪いえっちな事をしている自覚があったから、チラチラと人集りを三度ほど確認した。
『大丈夫。誰も見ていない』
いけない悪い事だと思っても、玩具にされて遊ばれている私はすごくきもちいいし、観ている可愛いアザラシさんが無邪気に遊んでいて楽しい。その両方とも幸せな気持ちになれるので、何も抵抗をしないまま、周りの人にバレないようにえっちな悪戯とアザラシさんを楽しんだ。
「どう?楽しい?」
「ぅん…たのしい…」
時々、旦那様が私の反応を楽しんでいるかのように、乳首の根本をツンツン摘まんできたり、蜜液を絡めてクリをグリグリ押し込むように揉んで刺激する。
プールで遊んでいるアザラシさんを見つめながら声が洩れ出ないように我慢しているけど、息が荒くなって艶めいた吐息に変わっていた。
「っん… ぅっん… アザラシさん、クルクル回ってかわいい…」
「ぁっん… ダメ… 強くしちゃダメ… ぅっん…」
「っん… ぅっん… プルプルしてるのかわいい… ぁっん…きもちいい…」
艶めいた吐息と力が抜けたような甘える声が入り交じり、気分を良くした旦那様がさらに悪戯をエスカレートさせて、クリを擦っていた指が姫穴にまで伸びて来ていた。
クリと姫穴からネチャネチャと嫌らしい微かな音が鳴り出している。
「アザラシ可愛いけど、こっちのえっちな部分もクチャクチャになって可愛いよ」
「っん… ぁっん… 音立てちゃダメ… そっとだよ…」
旦那様は悪戯を止めない。
私は身体が火照ってしまうほど感じてしまい、快感で頭の中がぼんやりしているような可愛いアザラシさんを観ているだけで精一杯になっている。
可愛いアザラシさんを観て楽しみながら、裏ではいけないえっちしてきもちよくなって、幸せなひと時に思える。
しかし、その幸せなひと時もほんのわずかな時間。
いつの間にか騒がしかった人集りが消えてしまい、アザラシさんを観ているのが私達だけになってしまった。
これではアザラシさんコーナーでえっちな悪戯をしていたら目立ってしまう。
もう少し、いけないえっちをしながらアザラシさんを楽しみたいけど、目立ってしまっては恥ずかしいので仕方なくアザラシさんコーナーから離れた。
アザラシさんコーナーを離れた私達は水族館のメインコーナーと言っても良いアザラシさんコーナーや大きな水槽を観察し終わり、他のお魚さんもたくさん観察していたので終わりに近づいていた。
水族館に入ってからいろいろなお魚さん達を観れて楽しかったし、何よりもえっちな悪戯だったけど旦那様とベタベタ出来て楽しかった。名残惜しいまま通路を歩いていたら、お土産を買っている人を発見して、楽しかった思い出のために何か売っていないか売店へ立ち寄った。
売店で思い出に残るような可愛いぬいぐるみを手に取り、お店のスタッフにはご当地グルメのお土産を買ってはいたけど、何だかご当地グルメのお土産だけでは文句を言われそうだったので、適当なお土産のお菓子も購入した。
「終わっちゃったね…」
水族館を満足するまで楽しみ、思い出の品も買い満足して水族館から出た。


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