全もくじ
アイスクリーム屋さんの店長は32歳処女
7話「真理の艶やかな吐息」
郁夫は唇を重ねながら抱きしめた細い身体が軽くなるのを覚え、受け入れられたと知る。
「真理ちゃん…」
小さな唇の力が抜け、柔らかく肉厚が薄い唇の感触が唇から伝わってくるも、どこかぎこちない。真理が初めてのキスだからだ。
真理は心を許してから焦りを覚えた。
一人えっちの参考にしていた小説や漫画にはキスシーンがあっても、真理が思っていたキスのイメージとはかけ離れていて、柔らかい唇の感触だけ。
息を止める知識はあっても、それ以上のことは知らない。
きっと何かが違うはずだと、唇を重ねているのにモゴモゴぎくしゃくしていた。
このぎこちなさ…
やっぱり、真理ちゃん、処女だ。
郁夫はキスも知らない真理へねっとりしたキスを教えようと、モゴモゴしている唇の間へ、そっと舌先を侵入させた。
真理は焦っているうちに、上唇と下唇の間からヌルっと柔らかい舌先が入ってきて、少し驚くも舌先が舌へ触れ合い、何か探るように舌先を絡められた。
なに、この感じ…
なんだか、きもちいい…
キスって、こんなにも柔らかくて、きもちいいものなの…
舌と舌が絡み合い、力がほんのり抜ける感覚へ悦びを覚え、真理も郁夫の舌先を追い、舌を絡ませた。
真理がぎこちなく舌を絡ませている中、郁夫は夢中になって舌を絡ませてくる真理を受け止めながらも、細くて薄い腰をギュッと抱き寄せ、むっちりした柔らかい肉感の抱き心地を愉しみながら、透き通るような白い肌にも指先を這わせ、その滑らかな肌触りも愉しんでいた。
真理はキスをしながら気付くと、身体中からソワソワくすぐったいような、きもちいいような、身体の力が抜けていく何かを感じた。
これが、身体がとろける、と言うこと?…
その感覚が心地好くて、舌を絡ませれば、絡ませるほど、何も考えられなくなって、頭の中が空っぽになっていった。
「はぁ…
はぁ…
はぁ… 」
真理ちゃん…
少し息が荒くなってきた…
郁夫は薄眼を開け、真理の様子を確認すると、32歳とは思えない清楚感から、すっかり艶やかな表情へ変わっていた。
キスだけでこんなに感じちゃって…
すごく色っぽく見える…
真理の表情が男心をくすぐる。
もっと感じさせてやろうと、男心が弾み、色白のモッチリした肌を愉しんでいる指先を背中で這わせながらも、そっとブラジャーのホックを外し、また真理の様子を見ながら、背中へ指先を這わせ、滑らかなモッチリした肌触りを愉しむ。
「はぁ…
はぁ…
はぁ…」
真理ちゃん、ブラジャーのホックに気付かないまま、キスだけで感じている…
下心が早る。
真理を驚かせないように、背中や腰を這わせていた指先をゆっくり撫でるように肩まで滑らせ、そっとブラジャーの肩紐を落とし、そのままブラジャーをひっそり床へ落とす。
「はぁ…
はぁ…
はぁ…」
真理は大きな胸が露になったことすら気付いていない。
それほど、初めてのキスがきもちいいのだろう。
早る気持ちを抑え、ぎこちないキスを夢中でしている真理が受け入れ易いように、また腰や背中、大きく滑らかな肌へ指を優しく這わせ、ゆっくりじっくり時間をかけて、指先を胸の方へ近づけてみる。
「はぁ…
はぁ…
はぁ…」
真理はまだ気付かないまま、吐息を洩らし、ぎこちないキスを続けている。
早る気持ちを抑えながら、じっくり指先を這わせ、ついに指先がモチっとした弾力がある柔らかい肌へ届いた。
「はぁ…
はぁ…
はぁ…」
真理は胸の肌を触れられても、まだ気付いていない。
俺と同じ32歳なのに、全く穢れを知らないのか…
どれだけ潔白なのだろう…
ともあれ、念願の大きな胸だ。
今すぐ大きな胸を拝見したいけど、真理ちゃん、夢中でキスしているから…
真理を驚かせないように、受け入れやすいように、モチモチした柔らかな乳肌を何度もなぞりながら、胸の中心を探る。
「はぁ…
はぁ…
はぁ…」
とても大きくて、柔らかい…
どこだ…
…有った
まだ凸と起っていないものの、ひと際柔らかい乳肌を探り当てた。
その柔肌をそっと手の平へ納め、手の平から零れる大きな胸をゆっくり揉み始めた。
「はあ…
はあ…
はあ…」
少し大きな吐息が洩れ始め、胸を揉まれて感じ始めたのだろうか、舌を絡ませる勢いが増してきた。
初々しく感じる真理ちゃん、最高―――!
手の平で少しずつ凸と起ってきた乳首を太い指の間に挟み、前から揉んで見たかった大きな胸の乳圧をたっぷり愉しむように揉んでみる。
この感触…
未だに男を知らない所為か、肌が齢よりも餅のようにモチモチしてハリがあり、乳肉の中心は柔らかくも柔らか過ぎず、水風船を揉んでいるみたいで揉みごたえがたっぷりある。
いくら揉んでも飽きない、予想以上の乳圧だ。
郁夫の下心は最高潮に達し、すでに大きくなっていた棒亀がビクビクと反応していた。
早く入れたい…
そう気が早るものの、真理は全く男を知らない処女。早々容易く入れられない。
もっと時間を掛けて身体を慣らさないと、真理の中へ入れられないのだ。
凸と起った乳首を指の間にキュっと挟めながらも、コリコリ左右対称に摩り、揉みごたえがある乳肉を手の平で円を描くように揉む。
荒い吐息の様子を覗いながら、キスしている唇を細くて華奢な首筋へ移し、そのモッチリ肌を愉しみように滑らせる。
真理はすっかり目尻が下がった表情になって、瞼を閉じながら吐息を洩らし、胸で感じ、首で感じ、うっとりしている。
「はあ…
はあ…
はあ…」
艶めく吐息、艶やかな表情、吸血鬼のようにガブっとかじりたくなる細い首。
唇を滑らせながらも、餅のような柔肌を甘く吸い上げる。
「はあぁ…
はあぁ…
はあぁ…」
益々、吐息が大きくなってきた。
甘く感じて、きもちいいのだろう…
ガブっとしたくなる首筋から、小さな耳たぶをハムっと咥えてみる。それから耳の中へ舌先を入れてみる。
「はあぁ…
はあぁ…
はあぁ…
吐息のトーンが少し上がった。こちらも、感度良好。
初めてにしては、素直に感じている。
「はあぁ…
はあぁ…
はあぁ…」
郁夫はたっぷり耳や首筋で甘く感じさせてから、ゆっくり、ゆっくり、焦らすように唇を下へ滑らせ、胸元の滑らかな肌をたっぷり甘く吸い上げ、それから、ふっくら膨らみ始めるモッチとした谷間の入口をチュッと吸い上げる。
「はあぁ…
はあぁ…
はあぁ…
柔肌を吸われる感覚が乳首に近づいて、乳首が期待するあまりに興奮してきたのだろう。快感を求める吐息になってきた。
しかし、焦ってはダメ。もっとモッチとした柔肌を愉しんでから。
郁夫は焦らすように唇を滑らせながらも、しっかり指の間に凸と起った乳首を挟み、手に余る大きな胸を揉んだ。
「はあぁ… はあぁ… はあぁ… はあぁ…」
真理は初めて感じる、ゾクゾクゾワゾワしてくすぐったいような、きもちいいような感じに、心から魅入られていた。
その中でも、ひと際強く胸からゾワゾワする感じを感じていたけど、意識がぼっとして何も考えられなくなっていたから、郁夫に何をされているのか、わからないまま、ただ吐息だけが荒くなって洩らしていた。
頃合いだろうか、いよいよ郁夫は凸と起っている乳頭を唇に含み、甘く吸い上げながら、先端を舌先で突っつく。
「はぁん!」
一際強く感じていたゾワゾワ感が変わった。
敏感な肌を何か柔らかい物で触れられているような、ゾクゾクする感覚。
なんだろう…
この力が抜けて、とろける感じ…
すごくきもちいい…
「はぁん…
はぁん…
はぁん…」
声が交じったような荒い吐息。
焦らしたおかげか、感度良好。
さらに、乳頭の周りを舌先でなぞってみる。
「はぁん…
はぁん…
はぁん… 」
聞こえてくる吐息が余りにも棒亀にビクビク利くから、顔を覗くと、潤った唇を半開きにしながらも、すっかり感じている表情になっていて、どこか恥ずかしそうにもしている。
32歳とは思えない艶やかな表情だ。
真理ちゃん… もっと感じさせてあげる…
梅の花より二回りほど大きい乳輪を丸ごとハムっと咥え、凸と起ってグミのような硬さになった乳頭を口の中で転がしながらも、甘く吸い上げる。
「はぁん… はぁん…
っぁん… っぁん…
はぁん… っぁん… 」
真理は一人えっちでは絶対に感じることができない、ゾクゾクしてきもちいい快感に魅入っていた。
「はぁん… っぁん… はぁん…」
郁夫は、真理の表情がほんのり紅く染まっていく様子を喜びながらも、大きな胸を愉しんでいたら、頭を抱きしめられ、ムニュっと乳首に押し付けられた。
「っぁん… っぁん… はぁん…」
初めて感じる乳首がきもちよくて、もっと唇に含んで欲しいのだろう。
顔を覗くと、表情は変わらないままでも、もっと快感を欲しているようにも見えた。
いいよ…
もっと、きもちよくしてあげる…
郁夫はそのまま唇を乳首に残したまま、利き手をゆっくり滑らせるように背中へ回し、背中から脇腹、脇腹から腰、腰からお腹、大きな胸を揉む前にした事と同様に、真理が驚かないようにゆっくり指先を這わせる。
「はぁん… はぁん…」
真理の反応は変わらず、恍惚したまま。
これからが楽しみだからね…
筋肉と脂肪のバランスが良いお腹のムチムチ感を確かめてから、指先をゆっくり下げ、脚の付け根を撫で回し、タプタプしているお尻の肌触りを確認するように揉み廻し、また指先を戻して、内もものムチムチ感を愉しみようにゆっくり撫で回す。
「はぁん… はあん… はぁん…
はあん… はぁん… はあん…」
真理は敏感な肌をなぞられるたびに、ビクッと腰を震わせ、それと同時に濃い吐息も洩らす。
真理ちゃんの身体、小っちゃくて、ムチムチして最高―――!
真理がたっぷり感じられるように、半開きにして吐息を洩らしている薄い唇へ、分厚い唇を重ね、そっと抱き寄せギュッと抱きしめる。それと並行して、また指先を内ももからお腹へ指先を戻す。
「はぁん… はぁん…」
真理は頬を紅く染めたまま、また夢中になって舌を絡ませてくる。
良い感じに感じているね…
ムッチリしているお腹をなぞるように這わせていた指先をゆっくり下へ滑らせ、ショーツの引っ掛かりに触れるや否や、指先をすっとショーツの中へ入れ、そのまま指先をぷっくらしている双丘の谷間まで伸ばし、谷底を探る。
「あぁん!」
谷底でムクっと皮に包まれたクリに触ると、同時にとうとう恥ずかしそうな声で喘ぎ声を洩らした。
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アイスクリーム屋さんの店長は32歳処女
7話「真理の艶やかな吐息」
郁夫は唇を重ねながら抱きしめた細い身体が軽くなるのを覚え、受け入れられたと知る。
「真理ちゃん…」
小さな唇の力が抜け、柔らかく肉厚が薄い唇の感触が唇から伝わってくるも、どこかぎこちない。真理が初めてのキスだからだ。
真理は心を許してから焦りを覚えた。
一人えっちの参考にしていた小説や漫画にはキスシーンがあっても、真理が思っていたキスのイメージとはかけ離れていて、柔らかい唇の感触だけ。
息を止める知識はあっても、それ以上のことは知らない。
きっと何かが違うはずだと、唇を重ねているのにモゴモゴぎくしゃくしていた。
このぎこちなさ…
やっぱり、真理ちゃん、処女だ。
郁夫はキスも知らない真理へねっとりしたキスを教えようと、モゴモゴしている唇の間へ、そっと舌先を侵入させた。
真理は焦っているうちに、上唇と下唇の間からヌルっと柔らかい舌先が入ってきて、少し驚くも舌先が舌へ触れ合い、何か探るように舌先を絡められた。
なに、この感じ…
なんだか、きもちいい…
キスって、こんなにも柔らかくて、きもちいいものなの…
舌と舌が絡み合い、力がほんのり抜ける感覚へ悦びを覚え、真理も郁夫の舌先を追い、舌を絡ませた。
真理がぎこちなく舌を絡ませている中、郁夫は夢中になって舌を絡ませてくる真理を受け止めながらも、細くて薄い腰をギュッと抱き寄せ、むっちりした柔らかい肉感の抱き心地を愉しみながら、透き通るような白い肌にも指先を這わせ、その滑らかな肌触りも愉しんでいた。
真理はキスをしながら気付くと、身体中からソワソワくすぐったいような、きもちいいような、身体の力が抜けていく何かを感じた。
これが、身体がとろける、と言うこと?…
その感覚が心地好くて、舌を絡ませれば、絡ませるほど、何も考えられなくなって、頭の中が空っぽになっていった。
「はぁ…
はぁ…
はぁ… 」
真理ちゃん…
少し息が荒くなってきた…
郁夫は薄眼を開け、真理の様子を確認すると、32歳とは思えない清楚感から、すっかり艶やかな表情へ変わっていた。
キスだけでこんなに感じちゃって…
すごく色っぽく見える…
真理の表情が男心をくすぐる。
もっと感じさせてやろうと、男心が弾み、色白のモッチリした肌を愉しんでいる指先を背中で這わせながらも、そっとブラジャーのホックを外し、また真理の様子を見ながら、背中へ指先を這わせ、滑らかなモッチリした肌触りを愉しむ。
「はぁ…
はぁ…
はぁ…」
真理ちゃん、ブラジャーのホックに気付かないまま、キスだけで感じている…
下心が早る。
真理を驚かせないように、背中や腰を這わせていた指先をゆっくり撫でるように肩まで滑らせ、そっとブラジャーの肩紐を落とし、そのままブラジャーをひっそり床へ落とす。
「はぁ…
はぁ…
はぁ…」
真理は大きな胸が露になったことすら気付いていない。
それほど、初めてのキスがきもちいいのだろう。
早る気持ちを抑え、ぎこちないキスを夢中でしている真理が受け入れ易いように、また腰や背中、大きく滑らかな肌へ指を優しく這わせ、ゆっくりじっくり時間をかけて、指先を胸の方へ近づけてみる。
「はぁ…
はぁ…
はぁ…」
真理はまだ気付かないまま、吐息を洩らし、ぎこちないキスを続けている。
早る気持ちを抑えながら、じっくり指先を這わせ、ついに指先がモチっとした弾力がある柔らかい肌へ届いた。
「はぁ…
はぁ…
はぁ…」
真理は胸の肌を触れられても、まだ気付いていない。
俺と同じ32歳なのに、全く穢れを知らないのか…
どれだけ潔白なのだろう…
ともあれ、念願の大きな胸だ。
今すぐ大きな胸を拝見したいけど、真理ちゃん、夢中でキスしているから…
真理を驚かせないように、受け入れやすいように、モチモチした柔らかな乳肌を何度もなぞりながら、胸の中心を探る。
「はぁ…
はぁ…
はぁ…」
とても大きくて、柔らかい…
どこだ…
…有った
まだ凸と起っていないものの、ひと際柔らかい乳肌を探り当てた。
その柔肌をそっと手の平へ納め、手の平から零れる大きな胸をゆっくり揉み始めた。
「はあ…
はあ…
はあ…」
少し大きな吐息が洩れ始め、胸を揉まれて感じ始めたのだろうか、舌を絡ませる勢いが増してきた。
初々しく感じる真理ちゃん、最高―――!
手の平で少しずつ凸と起ってきた乳首を太い指の間に挟み、前から揉んで見たかった大きな胸の乳圧をたっぷり愉しむように揉んでみる。
この感触…
未だに男を知らない所為か、肌が齢よりも餅のようにモチモチしてハリがあり、乳肉の中心は柔らかくも柔らか過ぎず、水風船を揉んでいるみたいで揉みごたえがたっぷりある。
いくら揉んでも飽きない、予想以上の乳圧だ。
郁夫の下心は最高潮に達し、すでに大きくなっていた棒亀がビクビクと反応していた。
早く入れたい…
そう気が早るものの、真理は全く男を知らない処女。早々容易く入れられない。
もっと時間を掛けて身体を慣らさないと、真理の中へ入れられないのだ。
凸と起った乳首を指の間にキュっと挟めながらも、コリコリ左右対称に摩り、揉みごたえがある乳肉を手の平で円を描くように揉む。
荒い吐息の様子を覗いながら、キスしている唇を細くて華奢な首筋へ移し、そのモッチリ肌を愉しみように滑らせる。
真理はすっかり目尻が下がった表情になって、瞼を閉じながら吐息を洩らし、胸で感じ、首で感じ、うっとりしている。
「はあ…
はあ…
はあ…」
艶めく吐息、艶やかな表情、吸血鬼のようにガブっとかじりたくなる細い首。
唇を滑らせながらも、餅のような柔肌を甘く吸い上げる。
「はあぁ…
はあぁ…
はあぁ…」
益々、吐息が大きくなってきた。
甘く感じて、きもちいいのだろう…
ガブっとしたくなる首筋から、小さな耳たぶをハムっと咥えてみる。それから耳の中へ舌先を入れてみる。
「はあぁ…
はあぁ…
はあぁ…
吐息のトーンが少し上がった。こちらも、感度良好。
初めてにしては、素直に感じている。
「はあぁ…
はあぁ…
はあぁ…」
郁夫はたっぷり耳や首筋で甘く感じさせてから、ゆっくり、ゆっくり、焦らすように唇を下へ滑らせ、胸元の滑らかな肌をたっぷり甘く吸い上げ、それから、ふっくら膨らみ始めるモッチとした谷間の入口をチュッと吸い上げる。
「はあぁ…
はあぁ…
はあぁ…
柔肌を吸われる感覚が乳首に近づいて、乳首が期待するあまりに興奮してきたのだろう。快感を求める吐息になってきた。
しかし、焦ってはダメ。もっとモッチとした柔肌を愉しんでから。
郁夫は焦らすように唇を滑らせながらも、しっかり指の間に凸と起った乳首を挟み、手に余る大きな胸を揉んだ。
「はあぁ… はあぁ… はあぁ… はあぁ…」
真理は初めて感じる、ゾクゾクゾワゾワしてくすぐったいような、きもちいいような感じに、心から魅入られていた。
その中でも、ひと際強く胸からゾワゾワする感じを感じていたけど、意識がぼっとして何も考えられなくなっていたから、郁夫に何をされているのか、わからないまま、ただ吐息だけが荒くなって洩らしていた。
頃合いだろうか、いよいよ郁夫は凸と起っている乳頭を唇に含み、甘く吸い上げながら、先端を舌先で突っつく。
「はぁん!」
一際強く感じていたゾワゾワ感が変わった。
敏感な肌を何か柔らかい物で触れられているような、ゾクゾクする感覚。
なんだろう…
この力が抜けて、とろける感じ…
すごくきもちいい…
「はぁん…
はぁん…
はぁん…」
声が交じったような荒い吐息。
焦らしたおかげか、感度良好。
さらに、乳頭の周りを舌先でなぞってみる。
「はぁん…
はぁん…
はぁん… 」
聞こえてくる吐息が余りにも棒亀にビクビク利くから、顔を覗くと、潤った唇を半開きにしながらも、すっかり感じている表情になっていて、どこか恥ずかしそうにもしている。
32歳とは思えない艶やかな表情だ。
真理ちゃん… もっと感じさせてあげる…
梅の花より二回りほど大きい乳輪を丸ごとハムっと咥え、凸と起ってグミのような硬さになった乳頭を口の中で転がしながらも、甘く吸い上げる。
「はぁん… はぁん…
っぁん… っぁん…
はぁん… っぁん… 」
真理は一人えっちでは絶対に感じることができない、ゾクゾクしてきもちいい快感に魅入っていた。
「はぁん… っぁん… はぁん…」
郁夫は、真理の表情がほんのり紅く染まっていく様子を喜びながらも、大きな胸を愉しんでいたら、頭を抱きしめられ、ムニュっと乳首に押し付けられた。
「っぁん… っぁん… はぁん…」
初めて感じる乳首がきもちよくて、もっと唇に含んで欲しいのだろう。
顔を覗くと、表情は変わらないままでも、もっと快感を欲しているようにも見えた。
いいよ…
もっと、きもちよくしてあげる…
郁夫はそのまま唇を乳首に残したまま、利き手をゆっくり滑らせるように背中へ回し、背中から脇腹、脇腹から腰、腰からお腹、大きな胸を揉む前にした事と同様に、真理が驚かないようにゆっくり指先を這わせる。
「はぁん… はぁん…」
真理の反応は変わらず、恍惚したまま。
これからが楽しみだからね…
筋肉と脂肪のバランスが良いお腹のムチムチ感を確かめてから、指先をゆっくり下げ、脚の付け根を撫で回し、タプタプしているお尻の肌触りを確認するように揉み廻し、また指先を戻して、内もものムチムチ感を愉しみようにゆっくり撫で回す。
「はぁん… はあん… はぁん…
はあん… はぁん… はあん…」
真理は敏感な肌をなぞられるたびに、ビクッと腰を震わせ、それと同時に濃い吐息も洩らす。
真理ちゃんの身体、小っちゃくて、ムチムチして最高―――!
真理がたっぷり感じられるように、半開きにして吐息を洩らしている薄い唇へ、分厚い唇を重ね、そっと抱き寄せギュッと抱きしめる。それと並行して、また指先を内ももからお腹へ指先を戻す。
「はぁん… はぁん…」
真理は頬を紅く染めたまま、また夢中になって舌を絡ませてくる。
良い感じに感じているね…
ムッチリしているお腹をなぞるように這わせていた指先をゆっくり下へ滑らせ、ショーツの引っ掛かりに触れるや否や、指先をすっとショーツの中へ入れ、そのまま指先をぷっくらしている双丘の谷間まで伸ばし、谷底を探る。
「あぁん!」
谷底でムクっと皮に包まれたクリに触ると、同時にとうとう恥ずかしそうな声で喘ぎ声を洩らした。
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