前回の話
・全編 目次
・日常はえっち編2話「休日の自慰から」
日常はえっち編3話「ノーブラノーパン買い物」
・起きない私?
・身体がスースーしているよ
・ノーブラノーパン買い物
※4000字オーバー
「ただいま~」
「・・・・・・・・・・」
「あれ?返事が無い」
旦那様は居るはずの私が返事しなかったことに疑問に思い、家中を探し始めた。
「あっ居た。ただいま…」
「・・・・・・・・・・」
私は小説を読んでいるうちに、いつの間にか本気で眠ってしまっていた。
そうとは知らずに旦那様は私に声をかけて起こしたが、私は寝息を立てて熟睡しているので返事ができない。
「ただいま…ねぇ起きてよ。ねぇ…ねぇ…」
声をかけても起きない私を旦那様は、身体を揺らし起こそうとする。
しかし、熟睡しているので返事ができない。
「おきろー。おーい、おきろー」
身体を揺らしながら、起きそうにもない私に声を少し荒げて、旦那様は起こそうとする。
しかし、私は熟睡しているので反応しようが無く返事はできない。
無反応のままスヤスヤ眠っている私を、旦那様は諦めず起こすためにお布団をめくる。
「あれ?何で、はだか?……あっそうか…裸がさっぱりして楽だったんだ」
お布団をめくり上げられても、私はスヤスヤ気持ち良く熟睡している。
裸を晒されても気持ち良く眠っている私を、旦那様は身体を揺すりながら起こすが、まだ私は頑なに起きない。
旦那様は裸のままで眠っている姿を見ながら、腕を組み少し思考を奔らせる。
何か閃きニヤリと笑みを浮かべ、乳首を指で挟み胸を揉みながら起こす。
私は胸に甘い快感を感じて、少しずつ脳が起き始め、瞼を少し開くと旦那様がいた。
「ふにゃ…おかえり…」
「ただいま。買い物に行きたいのだけど、起きてくれない?」
「…ぅん…」
旦那様の顔を少し見てニコッと笑顔になったけど、私の脳はまだ眠っていてまだ起きない。
「ねぇ。起きて。ねぇ…」
「…ぅ…」
旦那様が胸を揉みながら起こして来てはいるけど、胸の甘い快感と脳がまた眠っていたいと、程よい寝心地の気持ち良さで、起きられない。
「ねぇ…起きて…晩御飯が遅くなっちゃうよ」
強引に腕を首にまわし、逆の手を背にまわして、私の身体を無理矢理起こす。
「うふふ…ねむい…」
「ねむいのはわかったから、起きて」
上体を起こされても、私はまだ眠くて起きられない。
「もう!わかった!このまま服を着させてあげる!」
「ねむい…」
旦那様は適当に服を選び、まだフニャフニャ眠っている私の頭に服を通し、服を着させていく。
「はい、袖を通すから腕上げて」
「…うへへ…ねむい…」
「次は反対の腕。はい、腕上げて」
「…えへへ」
「下は…ズボンが良いかな…スカートがいいかな…」
「…うへへ」
「面倒だから、スカートで良いや…はい、脚上げて…」
「うへへ…」
「はい、腰上げて」
「うへへ…」
旦那様が私を抱かえ上げて、スカートを穿かせてくれた。
「えへへ…」
「ちゃんと、起きた?」
「ぅん…まだ、ねむい…」
「ねむいのはわかったから、晩御飯が遅れないように、買い物行くよ」
「うへへ…」
「もう…」
眠気でフニャフニャしているのを、抱きしめるように身体をくっつけながら、服を着させてくれたので、お礼にチュッとキスをした。
旦那様は帰って来たそのままの姿で買い物バックを持ち、私の手を引き誘導して寝ぼけながら車に乗った。
昨夜、旦那様と一緒に買い物をする約束したのは、私がちょっとした書類関係を入れる棚か収納ケースが欲しかったのと、いつも旦那様が食材の買い物をしているけど、ちょうど食材が無くなる頃になっていたので、それならば、家具屋ではなく、敷地内にスーパーとホームセンターが一緒になっている所で、買い物をする事にしたからだ。
その理由で旦那様が向う先は、自宅から少し離れているホームセンターとスーパーが一緒の敷地内にある場所だ。
ホームセンターに着き、まだ少し眠気が残っているけど、いろいろ見てみたいと私がカートを押し、その横で旦那様が並んで店内に入る。
店内の様子は平日のためか、時間帯がそうなのか、人の出入りが少なかった。
「大丈夫?まだ眠そうだけど」
「うん、大丈夫」
私はホームセンター自体が行き慣れていないので、店内のどこに何が売っているかあまり分らない。旦那様が目的の物を道案内するように先導してゆっくり歩き、その後ろをキョロキョロしながら売り物を見ていた。
始めに旦那様が日用品であるトイレットペーパーとティッシュペーパーを買いたいとそのコーナーに向かった。
商品棚にはいろいろな種類があり、私は少し関心しながら見ていたところで、旦那様が選んだトイレットペーパーを、ニコニコしながら私を見てカートに乗せた。
次はティッシュペーパー。
ティッシュペーパーもニコニコしながら乗せた。
それらをカートに乗せたら、次に行くのは私の目的であるインテリアコーナーだ。
キョロキョロ商品を見ながらジグザクした各売り場を通り抜け、インテリアコーナーに向う。
その途中、私がいつも使っているシャンプーを見つけ、ポップの値段を見た。
いつも買っている店より少し安く、その値段に惹かれ、つい前屈みになって手に取ってみた。
『んっ?…何か胸が変!』
寝ぼけて眠気があったのと、ゆっくり選びながら歩いていたので気付かなかったが、身体の動きに合わせて、重力に胸が引かれて自由に揺れ動き、乳首がスーって空気に触れて、あそこもスーっと空気が触れる感覚を感じのだ。
『・・・・・・・・・?』
なぜ?どうして?不思議に思い、少し時を戻してみた…。
…小説を読んでいたら…すっかりぐっすりと眠ってしまって…
…目を開けたら…旦那様が帰って来て…
…起こしてくれて…
…服を着させてもらって…
『あっ!』
そう、旦那様は上着を着させてくれたけど、下着は着させてくれなかったのだ。
「ねえ!へんたい!」
「急にどうしたの?」
眠気が一気に冷め、急激に恥ずかしさとドキドキする興奮が込み上げてきた。
周りをキョロキョロして人がいないか確認すると、視線を下げ胸を見てみる。
『大丈夫。乳首は浮き上がっていない』
「へんたいさんは、どうして下着は着させてくれなかったの?へんたいなの?」
「ん?どうしてって…はだかだったから」
「はだかでいたら…下着を着けさせてよ…へんたい!」
「あはは。はだかで居たってことは、裸が楽だったからでしょ。前から裸でいる時に言っていたし…」
「家の中では楽だけど、外はちがう」
「え~そうなの?じゃぁ、今は楽じゃぁないの?下着の締め付け感が無くて楽だと思うけどなぁ」
「うふふ…ブラ着けたことが無いのにわかるの?」
「いやいや、へんたいさんは分かっているんだな。…だって、ブラを外す時に、バィーンとおっぱいが揺れるから」
「うふふ…えっち」
小説を読んでいてまた外でえっちしたいと願っていたことが、形は違うけど今ここにやってきたのだ。
ノーブラノーパンで買い物はニ回目、以前、旅行に行った時に経験しているから、その恥ずかしさと興奮は既に知っている。
さっき旦那様が私を見てニコニコしていた理由がわかり、その場で一度ジャンプして胸を大きく上下に揺らした。
「どう?揺れるおっぱい見て興奮した?」
「うんうん、するする」
「えへへ…へんたいさん!こんなところで遊んでないで棚だよ!棚!」
「そうだったね」
旦那様がニヤニヤして胸をチラチラ見ながら、横に並んで商品をキョロキョロ見渡しゆっくり歩き、インテリアコーナーに向かう。
インテリアコーナーに入ると、他のコーナーの棚より高く、机や椅子、収納棚などが並んでいて視界が悪く、人の気配がなかった。
嫌な予感がする。
そう思いながらも、まず始めに目に入ったデザインが良く使いやすそうな収納ケースを手に取り見てみた。
すると案の定、旦那様がお尻を撫でるように触ってきた。
「うふふ。えっち」
私もお返しに、旦那様の股間に手を伸ばしモソモソ触ってあげる。
「うふふ。こういうのがしたかったんでしょ」
「うんうん。いいね。すごくいいね。…興奮してくるよ」
「えへへ」
モソモソ触って充分に大きくなったら、大きくなったものをギュッと握り締めお預けした。
「おしまい」
「え~」
旦那様は少し残念そうにしたけど、私の目的を果たすために、また収納ケースや棚を見て回る。
久しぶりに家具などを見ると、デザインや機能性が良くなっていることを知り、どれも良く見えて悩んでしまう。手に取りさわって見て、あぁでもない、こうでもないと悩んでいた。その様子を見かねた旦那様が横に並び、一緒に選び始めてくれた。
しかし、一緒に選んでくれたのは束の間、ニコニコしながらスカートをチラッとめくり上げてきた。
「えっち」
「ふふ、選んでいる姿見ていたら、おっぱいがふわふわ揺れて色っぽく見えたから、ついスカートの中が気になって…」
「えへへ…パンツ穿いてないけど、スカートの中は変らないよ。見せないけど…」
「ぅ~ん。そうかぁ。じゃぁ、こっち向くようにしゃがんでみて」
「ん?しゃがむの」
私は何も考えずにしゃがむと、旦那様もしゃがんで私を見る。
「ん~。見える…見える…キレイな割れ目が見える」
「バカ…もう、へんたいさんは、えっちなんだから…えへへ」
「ん?…少し濡れている?…興奮している?…えっちだなぁ…」
「えへへ…濡れてないよ…」
脚と脚の間に手が伸びてきて、パイパンのあそこをツルンっと撫でるように触った。
「はぁん」
「やっぱり、少し湿っているよ」
「えっちだな…えへへ…もうえっちな遊びは、おしまい!」
私は立ち上がり、何もなかったように再び収納ボックスや棚を一つ一つデザインや機能性、大きさを見て確認しながら見て周る。旦那様も横に並んで仲良く相談しながら見て回る。
悩みながら見ているうちに、自然的な流れで普通に旦那様が私の背に腕を回し、手が胸に廻り込んで胸を揉んでいた。
家でくつろいでいる時も。旦那様は普通の仕草で自然的に、私の背に腕を回して胸を揉んでいたので何も抵抗感も無く、そのまま胸を揉まれながら見て周っている。
胸に甘い快感を感じながらも、真剣に選んでいたので、周りが目に入らなくなって二人だけの世界に入った。
その様子は、傍から見たらイチャイチャしている仲良い夫婦に見えるだろう。
「ねぇ、この大きさの棚なら、あそこの間に入るんじゃない?」
「うん、入ると思うけど、何かデザインがね…乳首立ってきたよ」
「んっ…きもちいい…こっちの棚はブラウンの色合いで良いと思うけど」
「そのブラウンの棚なら、あの家具少し動かして、こっちの棚が良いと思う」
「そうね。この棚だと少し大きいし。っん…乳首つねっちゃだめ…」
「感じちゃった?…でも後で拡張するなら収納ボックスも良いと思うけど」
「ん~収納ボックスも便利そうで良いけど…っん、コリコリ乳首転がさないで」
「乳首の感触が気持ち良くて…やっぱり木調のデザインの棚の方かなぁ」
「うん。木調の方がかっこいい。…うふふ…こっちの亀さんも大きくなっているよ」
「フフッ。…おっぱい柔らかくてきもちいいから…もっと触って…。じゃぁこの棚にする?」
「ん~こっちの縦長の棚もデザインが良いんだよね。…っん、乳首強くつねらないで…んっきもちいい」
「あっごめん。亀さんがきもちよかったから…つい…。こっちは何だか格式が高く見えてかっこいいね」
「そう優しくさわって…きもちいいよ…。じゃぁ、これにする!」
「これね。じゃぁ…」
「ぁんっ…もう、スカートの中に手を入れない…人に見られちゃうよ」
「大丈夫。少し濡れているよ」
「えへへ」
買う棚が決まってしまうと、二人の世界から周りが見渡せる現実に戻り、悩んで選び抜いた棚の番号と同じ番号の箱を、旦那様が少し重そうにカートに乗せた。
それから、私の前でしゃがみスカートをめくって、無毛の割れ目にチュっとキスをした。
「えへへ」
私は無抵抗で快感を受け止め、無意識に高揚してドキドキする興奮をしていたのに気付き、外でのえっちに慣れて来ていることを自覚することになった。
それから興奮は少しずつ治まってきたけど、まだ乳首が少し立っていて服の上に浮き上がっていたので、セルフレジで会計をしてホームセンターから出た。
外に出ると、フワッとスカートの中に風が入り込んで、少し濡れているあそこを、冷たい風が吹き付けて体温を奪い、その感覚で少し恥ずかしいけど開放的な気持ちになった。同時に大胆な興奮も覚え、心地良い気持ち良さもあった
少し感じてしまっていることを誰にも気付かれないように、すました顔して歩いた。
重い大きな荷物を車に乗せ終えたら、次は食料品を買うために同じ敷地内にあるスーパーに歩いて向かう。
・全編 目次
・日常はえっち編2話「休日の自慰から」
日常はえっち編3話「ノーブラノーパン買い物」
・起きない私?
・身体がスースーしているよ
・ノーブラノーパン買い物
※4000字オーバー
起きない私?
「ただいま~」
「・・・・・・・・・・」
「あれ?返事が無い」
旦那様は居るはずの私が返事しなかったことに疑問に思い、家中を探し始めた。
「あっ居た。ただいま…」
「・・・・・・・・・・」
私は小説を読んでいるうちに、いつの間にか本気で眠ってしまっていた。
そうとは知らずに旦那様は私に声をかけて起こしたが、私は寝息を立てて熟睡しているので返事ができない。
「ただいま…ねぇ起きてよ。ねぇ…ねぇ…」
声をかけても起きない私を旦那様は、身体を揺らし起こそうとする。
しかし、熟睡しているので返事ができない。
「おきろー。おーい、おきろー」
身体を揺らしながら、起きそうにもない私に声を少し荒げて、旦那様は起こそうとする。
しかし、私は熟睡しているので反応しようが無く返事はできない。
無反応のままスヤスヤ眠っている私を、旦那様は諦めず起こすためにお布団をめくる。
「あれ?何で、はだか?……あっそうか…裸がさっぱりして楽だったんだ」
お布団をめくり上げられても、私はスヤスヤ気持ち良く熟睡している。
裸を晒されても気持ち良く眠っている私を、旦那様は身体を揺すりながら起こすが、まだ私は頑なに起きない。
旦那様は裸のままで眠っている姿を見ながら、腕を組み少し思考を奔らせる。
何か閃きニヤリと笑みを浮かべ、乳首を指で挟み胸を揉みながら起こす。
私は胸に甘い快感を感じて、少しずつ脳が起き始め、瞼を少し開くと旦那様がいた。
「ふにゃ…おかえり…」
「ただいま。買い物に行きたいのだけど、起きてくれない?」
「…ぅん…」
旦那様の顔を少し見てニコッと笑顔になったけど、私の脳はまだ眠っていてまだ起きない。
「ねぇ。起きて。ねぇ…」
「…ぅ…」
旦那様が胸を揉みながら起こして来てはいるけど、胸の甘い快感と脳がまた眠っていたいと、程よい寝心地の気持ち良さで、起きられない。
「ねぇ…起きて…晩御飯が遅くなっちゃうよ」
強引に腕を首にまわし、逆の手を背にまわして、私の身体を無理矢理起こす。
「うふふ…ねむい…」
「ねむいのはわかったから、起きて」
上体を起こされても、私はまだ眠くて起きられない。
「もう!わかった!このまま服を着させてあげる!」
「ねむい…」
旦那様は適当に服を選び、まだフニャフニャ眠っている私の頭に服を通し、服を着させていく。
「はい、袖を通すから腕上げて」
「…うへへ…ねむい…」
「次は反対の腕。はい、腕上げて」
「…えへへ」
「下は…ズボンが良いかな…スカートがいいかな…」
「…うへへ」
「面倒だから、スカートで良いや…はい、脚上げて…」
「うへへ…」
「はい、腰上げて」
「うへへ…」
旦那様が私を抱かえ上げて、スカートを穿かせてくれた。
「えへへ…」
「ちゃんと、起きた?」
「ぅん…まだ、ねむい…」
「ねむいのはわかったから、晩御飯が遅れないように、買い物行くよ」
「うへへ…」
「もう…」
眠気でフニャフニャしているのを、抱きしめるように身体をくっつけながら、服を着させてくれたので、お礼にチュッとキスをした。
旦那様は帰って来たそのままの姿で買い物バックを持ち、私の手を引き誘導して寝ぼけながら車に乗った。
昨夜、旦那様と一緒に買い物をする約束したのは、私がちょっとした書類関係を入れる棚か収納ケースが欲しかったのと、いつも旦那様が食材の買い物をしているけど、ちょうど食材が無くなる頃になっていたので、それならば、家具屋ではなく、敷地内にスーパーとホームセンターが一緒になっている所で、買い物をする事にしたからだ。
その理由で旦那様が向う先は、自宅から少し離れているホームセンターとスーパーが一緒の敷地内にある場所だ。
身体がスースーしているよ
ホームセンターに着き、まだ少し眠気が残っているけど、いろいろ見てみたいと私がカートを押し、その横で旦那様が並んで店内に入る。
店内の様子は平日のためか、時間帯がそうなのか、人の出入りが少なかった。
「大丈夫?まだ眠そうだけど」
「うん、大丈夫」
私はホームセンター自体が行き慣れていないので、店内のどこに何が売っているかあまり分らない。旦那様が目的の物を道案内するように先導してゆっくり歩き、その後ろをキョロキョロしながら売り物を見ていた。
始めに旦那様が日用品であるトイレットペーパーとティッシュペーパーを買いたいとそのコーナーに向かった。
商品棚にはいろいろな種類があり、私は少し関心しながら見ていたところで、旦那様が選んだトイレットペーパーを、ニコニコしながら私を見てカートに乗せた。
次はティッシュペーパー。
ティッシュペーパーもニコニコしながら乗せた。
それらをカートに乗せたら、次に行くのは私の目的であるインテリアコーナーだ。
キョロキョロ商品を見ながらジグザクした各売り場を通り抜け、インテリアコーナーに向う。
その途中、私がいつも使っているシャンプーを見つけ、ポップの値段を見た。
いつも買っている店より少し安く、その値段に惹かれ、つい前屈みになって手に取ってみた。
『んっ?…何か胸が変!』
寝ぼけて眠気があったのと、ゆっくり選びながら歩いていたので気付かなかったが、身体の動きに合わせて、重力に胸が引かれて自由に揺れ動き、乳首がスーって空気に触れて、あそこもスーっと空気が触れる感覚を感じのだ。
『・・・・・・・・・?』
なぜ?どうして?不思議に思い、少し時を戻してみた…。
…小説を読んでいたら…すっかりぐっすりと眠ってしまって…
…目を開けたら…旦那様が帰って来て…
…起こしてくれて…
…服を着させてもらって…
『あっ!』
そう、旦那様は上着を着させてくれたけど、下着は着させてくれなかったのだ。
「ねえ!へんたい!」
「急にどうしたの?」
眠気が一気に冷め、急激に恥ずかしさとドキドキする興奮が込み上げてきた。
周りをキョロキョロして人がいないか確認すると、視線を下げ胸を見てみる。
『大丈夫。乳首は浮き上がっていない』
「へんたいさんは、どうして下着は着させてくれなかったの?へんたいなの?」
「ん?どうしてって…はだかだったから」
「はだかでいたら…下着を着けさせてよ…へんたい!」
「あはは。はだかで居たってことは、裸が楽だったからでしょ。前から裸でいる時に言っていたし…」
「家の中では楽だけど、外はちがう」
「え~そうなの?じゃぁ、今は楽じゃぁないの?下着の締め付け感が無くて楽だと思うけどなぁ」
「うふふ…ブラ着けたことが無いのにわかるの?」
「いやいや、へんたいさんは分かっているんだな。…だって、ブラを外す時に、バィーンとおっぱいが揺れるから」
「うふふ…えっち」
小説を読んでいてまた外でえっちしたいと願っていたことが、形は違うけど今ここにやってきたのだ。
ノーブラノーパンで買い物はニ回目、以前、旅行に行った時に経験しているから、その恥ずかしさと興奮は既に知っている。
さっき旦那様が私を見てニコニコしていた理由がわかり、その場で一度ジャンプして胸を大きく上下に揺らした。
「どう?揺れるおっぱい見て興奮した?」
「うんうん、するする」
「えへへ…へんたいさん!こんなところで遊んでないで棚だよ!棚!」
「そうだったね」
ノーブラノーパン買い物
旦那様がニヤニヤして胸をチラチラ見ながら、横に並んで商品をキョロキョロ見渡しゆっくり歩き、インテリアコーナーに向かう。
インテリアコーナーに入ると、他のコーナーの棚より高く、机や椅子、収納棚などが並んでいて視界が悪く、人の気配がなかった。
嫌な予感がする。
そう思いながらも、まず始めに目に入ったデザインが良く使いやすそうな収納ケースを手に取り見てみた。
すると案の定、旦那様がお尻を撫でるように触ってきた。
「うふふ。えっち」
私もお返しに、旦那様の股間に手を伸ばしモソモソ触ってあげる。
「うふふ。こういうのがしたかったんでしょ」
「うんうん。いいね。すごくいいね。…興奮してくるよ」
「えへへ」
モソモソ触って充分に大きくなったら、大きくなったものをギュッと握り締めお預けした。
「おしまい」
「え~」
旦那様は少し残念そうにしたけど、私の目的を果たすために、また収納ケースや棚を見て回る。
久しぶりに家具などを見ると、デザインや機能性が良くなっていることを知り、どれも良く見えて悩んでしまう。手に取りさわって見て、あぁでもない、こうでもないと悩んでいた。その様子を見かねた旦那様が横に並び、一緒に選び始めてくれた。
しかし、一緒に選んでくれたのは束の間、ニコニコしながらスカートをチラッとめくり上げてきた。
「えっち」
「ふふ、選んでいる姿見ていたら、おっぱいがふわふわ揺れて色っぽく見えたから、ついスカートの中が気になって…」
「えへへ…パンツ穿いてないけど、スカートの中は変らないよ。見せないけど…」
「ぅ~ん。そうかぁ。じゃぁ、こっち向くようにしゃがんでみて」
「ん?しゃがむの」
私は何も考えずにしゃがむと、旦那様もしゃがんで私を見る。
「ん~。見える…見える…キレイな割れ目が見える」
「バカ…もう、へんたいさんは、えっちなんだから…えへへ」
「ん?…少し濡れている?…興奮している?…えっちだなぁ…」
「えへへ…濡れてないよ…」
脚と脚の間に手が伸びてきて、パイパンのあそこをツルンっと撫でるように触った。
「はぁん」
「やっぱり、少し湿っているよ」
「えっちだな…えへへ…もうえっちな遊びは、おしまい!」
私は立ち上がり、何もなかったように再び収納ボックスや棚を一つ一つデザインや機能性、大きさを見て確認しながら見て周る。旦那様も横に並んで仲良く相談しながら見て回る。
悩みながら見ているうちに、自然的な流れで普通に旦那様が私の背に腕を回し、手が胸に廻り込んで胸を揉んでいた。
家でくつろいでいる時も。旦那様は普通の仕草で自然的に、私の背に腕を回して胸を揉んでいたので何も抵抗感も無く、そのまま胸を揉まれながら見て周っている。
胸に甘い快感を感じながらも、真剣に選んでいたので、周りが目に入らなくなって二人だけの世界に入った。
その様子は、傍から見たらイチャイチャしている仲良い夫婦に見えるだろう。
「ねぇ、この大きさの棚なら、あそこの間に入るんじゃない?」
「うん、入ると思うけど、何かデザインがね…乳首立ってきたよ」
「んっ…きもちいい…こっちの棚はブラウンの色合いで良いと思うけど」
「そのブラウンの棚なら、あの家具少し動かして、こっちの棚が良いと思う」
「そうね。この棚だと少し大きいし。っん…乳首つねっちゃだめ…」
「感じちゃった?…でも後で拡張するなら収納ボックスも良いと思うけど」
「ん~収納ボックスも便利そうで良いけど…っん、コリコリ乳首転がさないで」
「乳首の感触が気持ち良くて…やっぱり木調のデザインの棚の方かなぁ」
「うん。木調の方がかっこいい。…うふふ…こっちの亀さんも大きくなっているよ」
「フフッ。…おっぱい柔らかくてきもちいいから…もっと触って…。じゃぁこの棚にする?」
「ん~こっちの縦長の棚もデザインが良いんだよね。…っん、乳首強くつねらないで…んっきもちいい」
「あっごめん。亀さんがきもちよかったから…つい…。こっちは何だか格式が高く見えてかっこいいね」
「そう優しくさわって…きもちいいよ…。じゃぁ、これにする!」
「これね。じゃぁ…」
「ぁんっ…もう、スカートの中に手を入れない…人に見られちゃうよ」
「大丈夫。少し濡れているよ」
「えへへ」
買う棚が決まってしまうと、二人の世界から周りが見渡せる現実に戻り、悩んで選び抜いた棚の番号と同じ番号の箱を、旦那様が少し重そうにカートに乗せた。
それから、私の前でしゃがみスカートをめくって、無毛の割れ目にチュっとキスをした。
「えへへ」
私は無抵抗で快感を受け止め、無意識に高揚してドキドキする興奮をしていたのに気付き、外でのえっちに慣れて来ていることを自覚することになった。
それから興奮は少しずつ治まってきたけど、まだ乳首が少し立っていて服の上に浮き上がっていたので、セルフレジで会計をしてホームセンターから出た。
外に出ると、フワッとスカートの中に風が入り込んで、少し濡れているあそこを、冷たい風が吹き付けて体温を奪い、その感覚で少し恥ずかしいけど開放的な気持ちになった。同時に大胆な興奮も覚え、心地良い気持ち良さもあった
少し感じてしまっていることを誰にも気付かれないように、すました顔して歩いた。
重い大きな荷物を車に乗せ終えたら、次は食料品を買うために同じ敷地内にあるスーパーに歩いて向かう。


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