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シャルルのlovely日記

私と旦那様のえっちな日常

真理、一人えっち
全もくじ
アイスクリーム屋さんの店長は32歳処女
4話「真理、一人えっち」

真理の休日。

いつもよりゆっくり眠っているからか、身体がフワフワして軽いような…
誰かと抱き合っているような…
よくわからないけど、きもちいい…

ハッとあそこがジンジンしているおかげで、目覚めた。

「変な夢を見ちゃった…」

ジンジンしていたのは、クリを触りながら眠っていたからだった。

そのまま、触っていようと思ったけど、今日はお休みの日。

「よし! 起きて、出かけよう」

体を起こそうと体に力を入れても、ジンジンが止まらない。

「ん~
 きもちいい…」

ジンジンの誘惑に負け、枕をギュッと抱きしめ、そのままクリを触り続けた。

「っん… っん… っん…」

まだ頭は眠っている。
ただきもちいいと感じるように、真っ直ぐ絶頂へ向かってクリを擦った

「っん… っん… っん… 
 っん… っん… きもちいい…
 っん… っん… っん…」

クリがズキズキしてきもちいい中、ボヤっと郁夫の姿が頭の中に浮かんできた。

郁夫とえっちできたなら、どんなに嬉しくて、どれだけきもちいいことか…

大好きな郁夫に抱かれる想像しても、男に抱かれたことがないから、想像だけで終わる。
でも、腕と腕が触れ合った感触、後ろから優しく抱かれてフワッと感じたことを少し覚えていて、その感触を頼りに、クリを擦る。

「はぁん… はぁん… っんん…
 っんん… っんん… っんん…
 はぁん… はぁん… っぁん…」

クリからビクビクくる快感が流れ込んでくる。

もっと…

「ぁん… ぁん… っんん…
 はぁん… っんん… 
 ぁっん… ぁっん… ぁん…
 あっ… あっ… あっ…
 あぁ… あぁ… あぁ…
 あぁぁっ…」

心が満たされないまま、記憶頼りに快感の絶頂を迎えた。

「っん… っん… っん…」

しかし、心が満たされないからか、不発に終わり、ジンジンが解消されない。
そのままクリを擦り続けるも、記憶が薄れ、気分が盛り上がらない。

「もう終わりにしよう…」

ベッドから起き上がり、お昼が近かったから、ランチを食べに出かける用意を始めた。
鏡を見ながら髪をとかしていると、クリのジンジンを残したまま、中途半端に一人えっちを終えたからからだろうか、郁夫へ会いたい気持ちが強くなり、ムラムラしてくる。

「はぁ… 朝から冴えないな…」

深い深呼吸して、ムラムラしてくる気分を落ち着かせた。

「気晴らしに、美味しいランチをご褒美に食べよう」

真理は落ち着かない身体のまま、ランチを食べに行った。


向かった先は、食後のデザートが美味しいお洒落なカフェ。
狭い店だけど、繁盛している。
真理はお独り様だからカウンターに座り、自分へご褒美とばかりに少々高めのセットを注文する。
料理を乗せた皿が来るまで、店内を見渡した。
店内のお客さんは、真理のアイスクリーム屋とは客層が少し違い、若い女性から少し年配の女性までいて、ママ友みたいな人もいる。中にはカップルもいる。
関心しながらも見渡すも、カップルが羨ましくてジッと見つめてしまう。
デートという知識があっても、デートをしたことがないから、どういうものか知らない。

「はぁ…」

深いため息をついた。
ため息をついても、寂しくなる気持ちは変わらない。

郁夫君に会いたい…

真理は郁夫を想いながらランチが来るまで大人しく待った。

そうしているうちに、またムラムラとジンジンが再熱してきた。
長年、寂しさやムラムラジンジンに慣れているから、気にすることはない。

「はぁ…」

また、ため息をついた。

それから、料理が運ばれ、ご褒美にモグモグ美味しく頂くも、郁夫に会えない寂しさからか、気分が晴れない。
食後の美味しいデザートを食べても、気分が晴れない。

「はぁ…」

三度、ため息をつく。

「今日はもう帰ろう…」

気晴らしに出かけたのは良いが、気晴らしにはならず、逆に気持ちまでもムラムラしてしまい、どうしようもなくなって帰宅することにした。

はぁ…
最近、こういうパターンが多くなって来たような気がする…
はぁ…


家へ帰っても誰もいない真理の部屋。そして、シーンと静まり返っている寂しい部屋。
家中の寂しさに慣れているから帰って来たまま、部屋着にも着替えないで、そのままベッドへ寝転がり、いつも見ている小説や漫画のサイトを見始めた。

18禁。

今日はお出かけしても、いつになくムラムラする気分が晴れないばかりか、あそこがジンジンして止まないから、読むのが面倒な小説より、見やすい漫画を選んで探す。
表紙絵やタイトルを見て探しているだけも、あそこがジンジンして我慢できないほどキュンキュンするから、ショーツの中へ手を入れ、ムクっと大きくなったクリを触り、左右へ擦る。

はぁ… きもちいい…。

クリを触りながら、また少し記憶に残っている郁夫を温もりを思い出す。

想像を超えたがっちりとした肉体で大きな身体、温かく感じた温もり、そして、ほんのわずかに残っている胸を揉まれたあの感覚。
ほんの一瞬だったけど、男の人に抱かれる感覚があんなにも心安らぐと言うか、癒されるというか、何て言えば分からないけど、初めて知った人肌の温もり。

もう一度、郁夫君に抱きしめてもらいたい。
次は一瞬じゃなく、もっとギュッと抱きしめてもらいたい。
そして、また胸を揉んで、念願の…

見ている表紙絵やタイトルがぼんやりしてくるほど、あの時の郁夫が浮かんできて、想像が膨らむ。

いくおくん…

郁夫の顔を思い浮かべながら、胸を触られた時の感覚を思い出すも、記憶の新鮮さが失われ、一瞬の出来事だったからゾクゾクきたとしか記憶に残っていない。
そのゾクゾクきた記憶は、自分で胸を揉んでいる感覚とは全然ちがう感覚だったと覚えている。
もう一度、と自分で胸を揉んで再現してみるけど、いくら揉んでも再現できない。
あの時、どう触られたのか思い出しながら、乳房を揉み、乳輪へ指を這わせ、乳頭を摘まむ。
しかし、郁夫に揉まれて感じたゾクゾクが再現できない。

いくおくん… もっともんで…

再現できなくとも、頭の中は郁夫で埋め尽くされている。
大きな身体で抱きしめられて、もっとしっかり胸を揉んでいたなら、もっと乳首に触れていたならと、想像を膨らませながら、もっときもちいい快感を求めて、凸と起って硬くなった乳首の根本を指先で摘まみコリコリするも、郁夫の指先には敵わない。
ブラジャーが邪魔。
衣服を脱ぎ、半裸状態で郁夫の指先を想像しながら乳首を弄ってみる。
しかし、やはり郁夫の指先には敵わない。

いくおくん… もっと、きもちよくして…

後ろから包まれるように抱かれて、ぼんやりしてしまったあの感覚。
カウンターですれ違った時、体が触れ合って感じた、がっちりしていた郁夫の身体。
どれもこれも一瞬の内、何となく、ごくわずかにしか感覚が残っていない。
その感覚も、記憶から薄れて無くなりそう。
消えて無くなる前に、もう一度…

はぁ…

はぁ…

はぁ…

充分、大きくなったクリをクチャクチャと左右に摩っても、全然足りない。
後ろから抱かれたあの感覚より、全然もの足りない。
クリを指の間で挟みながら擦る。

はぁ、はぁ…

はぁ、はぁ…

はぁ…

ズキズキきもちいい。
だけど、全然、心が満たされない。
もっと郁夫に抱かれた感覚、優しく包まれた大きな体格を思い出す…

はぁ、はぁ…

郁夫に抱かれたいと想えば想うほど、お腹の中のジンジンも増長して止まらない。

はぁ…

はぁ…

はぁ…

いくおくん…
中に…

ジンジンしてたまらないお腹の中へ吸い込まれるように、指先が姫口へ入っていく。

はぁん…

はぁん…

もっと…

はぁん…

まだお腹の中のジンジンが止まらない。
無意識にビギーンと裂けそうな姫口の激痛を怖れて、奥へ入れられない。
過去にも我慢できなくて、何度か入れたことがある。その度に身体が激痛を怖れて拒絶する。
それでも、郁夫への想いが強くて、お腹の中のジンジンが我慢できない。

はぁん…

はぁん…

いくおくん…

郁夫の想いに吸い込まれるように、ゆっくり少しずつ、指先を奥へ入れていく。

いくおくんの大きな身体…
大きくて太かった指先…

はぁん… もっと…

いっ…

はぁん、はぁん…

いっ…

いくおくん、いたい…

どんなに郁夫を想っても、痛みが和らぐことはない。
でも、姫口のジンジンが止まない。

どうしたら良いの、いくおくん…

あまりの痛さから指を離し、またクリを触って、優しさを見せる郁夫を想像する。

はぁん…

はぁん…

姫口は痛いのに、クリだけは大きくなっていて、心が満たされないズキズキくる快感だけがやってくる。
満たされない心を快感で埋めるように摩る。

はぁん… いくおくん… もっと抱きしめて…

はぁん… いくおくん… 足りないの… すごく足りないの…

わたしの中へ、いくおくんを入れたい…

いくおくん… わたしの中へ入ってきて…

はぁん…

はぁん…

はぁん…

ぅぅう、はぁっん… いくおくん…

姫口のジンジンを残し、心が満たされないまま、快感が頭の中で飽和して絶頂を迎えた。

いくおくん… さびしい…

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