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シャルルのlovely日記

私と旦那様のえっちな日常

思わぬえろ動画とえっちの勉強 性へ覚醒する編2話
前回の話 1話『セックスレスからの脱却』

性へ覚醒する編 2話
「思わぬえろ動画とえっちの勉強」
目次
わたしのPCと旦那様のPC
驚愕のえろ動画
えろ動画と自慰
※少し短め3000字くらいです

わたしのPCと旦那様のPC

久しぶりに旦那様とお風呂でえっちしてから、不思議なくらい仕事が上手く起動に乗って順調に進んで行った。そうした中、久しぶりに休暇が取れた日の事。

お昼まで眠って、シャワーを浴びてさっぱりした。
さっぱりしたところで、気が緩まないうちに、仕事をやらなければならない事があるのでやろうと、PCの電源を入れた。その仕事と言うのは、次の季節に向けて新しいメニュー表を作る事だ。
PCが立ち上がり、画面にアップデートの表示が現れた。
コーヒーを煎れている間に、アップデートが終わるだろうと思って、キッチンまでいってコーヒーを煎れ、またPCの前に座った。

まだ、終わっていなかった。

…まだまだ終わりそうにない…

「あなたね!いつになったら終わるの!速くしなさい!」

居ても立っても居られなくて、ついつい心で思った事を言葉に出して独り言を言ってしまった。そんな事を言っても、PCはゆっくりまったり亀のようにアップデートを行っている。私は早く終わらせて、まったり休暇を過ごしたかったから、PCに苛立っていた。

苛立っても仕方がないから、メニュー表の原本データはUSBメモリーに保存してあるので、自分のPCは諦めて、旦那様のPCを借りることにした。

勝手にPCを借りるのが、何だか旦那様に申し訳なく思いながら電源を入る。こっちのPCはアップデートされないで、スムーズに起動した。

画面が出てくると、何だか良くわからないショートカットやフォルダーが並んでいて、それらを見るつもりはなかったが、出来心でフォルダー名を良く見てしまった。
訳分からない名前のフォルダーがある。『秘動』ひどうと読むのか分からないけど、気になって罪悪感を感じながら開いてみた。

私はとても驚愕した。

驚愕のえろ動画

『Hカップ S級素人ギャル〇〇〇〇…』『ねとられFカップ人妻〇〇〇○…』『Fカップ 素人初撮り○○○○…』『Eカップ19歳○○○○…』『Gカップ義父○○○○…』『Jカップ人妻が○○○○…』『爆乳娘○○○○…』などなど

えろ動画のフォルダーだった。


私はそのまま固まってしまった。

『これはどういうこと…私がいない間にひっそり見て喜んでいたってこと…それとも…私に不満がある…いやいや…こういうプレイが本来の願望…良く見ると全部、巨乳じゃない…わたしDカップなのに、まだまだ小さいってこと…私の身体では満足できないってことなの…あっこれ拘束ものじゃない…こういうのがやりたいわけ…あっこっちは巨乳ロリ…』

頭の中に怒りや様々な憶測がよぎった。
『あ~なんで、なんでなの!』
深いため息を吐いて、私はうなだれた。
しかし、うなだれていても、怒りが治まらないし、憶測も解決しない。

えろ動画を見て、憶測だけでも解決しようと意気込み、深呼吸してから気になるタイトル『Jカップ若妻○○○○…』を見た。

『うわぁ、やっぱり胸が大きいと服の上からでも、大きいのがわかるなぁ…うわぁブラジャーでっか…えっ、スタイルすごく良い…うわぁ、おっぱいでっかぁ…声うるさい…なるほど、ふぇらはこうするのか…おっぱいでかいと、余裕でちんこ挟めるんだぁ…うわぁ、すごい喘ぎ声…なるほど、なるほど腰は前後に動かすと楽そう…うんうん、なるほど…普通の挿入時は、おっぱいが横に流れない様に、腕で挟んで強調するようにする、かぁ…なるほど…勉強になるなぁ……』

旦那様と結婚する前、まだ付き合っていた頃にラブホテルで、AVを見た事はあったけど、よく良く見たことはなかったので、とても勉強になった。

さて、次も見てみよう。次は何が良いかなぁ…『欲求不満 奥様の○○○○…』これにして見よう。

『うわぁ、本当に人妻に見える熟女じゃん…おばさんになっても、性欲ってあるもんなんだなぁ…わたしはどうだろうなぁ…ふむふむ、なるほど…言葉攻めかぁ…入れられているのに実況している、すごい…うわぁ、声うるさい…え!顔に出して…私は出来るかな…ん、違う人が出てきた…この人もおっぱい大きい…なるほど…恥ずかしがりながらふぇらか…なんかこの人えろい声出してる…なるほど…こういう声の出し方も良いかも…すごく色っぽいイキ方だなぁ……』

これも勉強になった。次は…『団地妻 巨乳を○○○○…』。

『こんなシチュエーションありえないでしょ…浮気はいけない…無理やりなんて旦那様はそんなことしないなぁ…でもこうしたいのかな…すごい音出して乳首なめてる、ふむふむ、なるほど…あっ途中でやめた…なるほど、焦らすってことね…キッチン…なるほど、こういうシチュエーションは有りかも…めちゃくちゃに胸揉まれてる…旦那様もこんな風に揉んでみたいのかな…声こんなに出したら、隣に聞こえてくるでしょ…すごい、突きかた…えっ射精を顔に…こういうのってどうなんだろう…興奮するのかな……』

えろ動画と自慰

えろ動画を見ているうちに、仕事のメニュー表作りの事をすっかり忘れていて、しかも、様々な憶測を解決するためだったのが、いつの間にか変わり、目的がえっちの勉強になっていった。

そうして動画を参考に勉強していたら、昔の私はどうだっただろうか、旦那様任せのえっちで、何もしていなかったような記憶が甦る。それに合わせてしばらくの間、セックスレスになっていたので、旦那様は私が知らない内に、こんなえっちな動画を見ていたのだと、優しい旦那様を思い、自分を悔やんだ。
ならば、そう思うならば、もっと勉強して今までを挽回してやろうと、もっと勉強に励んだ。

意気込んで数本見て勉強しているうちに、自分では気づかない興奮をしていて、左手で胸を揉みながら乳首もいじっていた。

次は…『巨乳の姉と温泉○○○○…』を見てみよう。

『温泉かぁ、いいなぁ、いつか行ってみたいなぁ…混浴!?…私には無理です、はい…でも貸し切りの温泉はあったはず…行きたいな…あっこの人、おっぱいきれいな形している…わぁうごい、他の人に見られているのに…ん…温泉でえっちも気持ち良さそう…ん…ん…ん…このシチュエーションすごく興奮しそう…んん…ん…ん…ん…やっぱりふぇらっていいのかなぁ…んん…あ…ん…ん…あ…ん…男の人の喘ぎ声良い…あん…女の人の声も良い…あん…ん…あ…あ…ん…ん…気持ち良さそう…ん…あん…あん…あん…あん…』

マウスを持っていた手が勝手にクリを触り、コリコリ擦っていた。

『…あん…ん…気持ち良さそうに腰動かしている…あん…あん…あぁ…あん…わたしもいれたくなっちゃたな…あ…あん…あん…うっうるさいけど、すごく色っぽい喘ぎ声でイクんだ…ん…あん…あん…あん…男優はすごいな、まだイってない…あん…あん…あん…あん…また、うるさい、いっちゃうの…すごく色っぽい…あん…あん…あん…わたしもいっちゃう…あん…ああん…ああん…ああん…』

あれ!?動画で勉強していたはずが、なんで自分でさわってイってんだろう…

気付いたら窓の外は暗くなり始めていて、時計を見たら夕方を過ぎていた。

「もう、こんな時間! 旦那様はあと1時間から2時間で帰ってくるなぁ」

普段なら旦那様が夕食を作ってくれるけど、久しぶりに休暇も取れたし、偶には私が夕食を作ってあげようとキッチンに行き、夕食の準備をした。

料理を作りながら、この前、お風呂でえっちしてから、忘れるくらい日にちが過ぎていたが、思い返した。あの時、ものすごい量の白いモノを出したけど、やっぱりずっと我慢していた?それとも、今見ていたえろ動画を見ながら、我慢できずに、独りでえっちしていた?どうなんだろうと気になり出した。

いくら気になって考えても答えは出てこない。旦那様から直に聞いてみるしか、答えは出てこないのだ。
私はどうやってそれを聞き出すか悩み始めた。うそを言って旦那様を裏切るのは、どうしても出来ない。やはり直に聞き出すことに決めた。

つづく

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